遠距離介護・私の場合
こんばんは。介護福祉ライターの古賀優美子です。
今日は私の遠距離介護事情を書いてみます。
プロフィールにもありますが、私は北海道で遠距離介護中です。
数年前に母が亡くなり、今、父は1人暮らしです。
厳密には要介護まで至っておらず、身の回りのこともほぼ自分でできます。
しかし、最近病気をすることも多く、何度か入院しています。
そんなときが、私の出番です。
(一応)医療関係の資格を持っているので、主治医の先生や、看護師さんからの説明を聴いたり、介護保険の申請を代行したりしています。
介護保険の認定調査時には、同席するために実家に帰っています。
平均すると、2カ月に1回は実家に帰っている計算です。
あと、毎日の電話は欠かせません。安否確認兼体調確認みたいなものですね
正直言って、「この状態で遠距離介護って言っていいのかな?」と思うときもあります。
入浴や排泄など、日常生活動作と呼ばれるものは介護していないから💦。
そのことで、モヤモヤしたことも一度や二度ではありません。
でも、ある本に「親の話を意識的に聞くことも介護です」というフレーズがありました。
それで心のつかえがとれたのです。
ということで、私の遠距離介護事情でした。
遠距離介護については、今後も書いていきます。