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遠距離介護は協力体制が大事(きょうだい編)

こんばんは。介護福祉ライターの古賀優美子です。

遠距離介護現在進行形の介護福祉ライターが、実際に経験している内容について書いています。

(ご注意:この記事は筆者の体験をもとにしたものです。遠距離介護は家族の状況、介護者の状況により個人差があります。ご了承ください)

今日は、タイトルにもなっている「遠距離介護と協力体制」について書いていきます。

第一弾はきょうだい編。

私は2人姉妹の次女で、北海道外に姉が住んでいます。
姉も仕事が忙しいので、なかなか実家に帰れない状況です。

そこで活躍しているのが、姉妹間でのLINE。
父と電話でやり取りして気になったことや、帰省中に見ている父の様子、
病院受診の結果など、こまめにやり取りしています。

電話でやり取りするときも、もっぱらLINE電話です(無料だから)

私と姉は毎日実家に電話をして父と話しているのですが、仕事の都合で、どちらかが電話できないときもゼロではありません。

そんなときは、相手に「今日電話できないから~」とLINEを送り
父にそのことを伝えます。

そして、電話できた方が、あとでLINEで報告するという流れです。

私が電話できないときは姉から報告が来て、姉が電話できないときは私が報告しています。

こうやって情報共有することも、遠距離介護における、大事な協力体制だと思います。

自分1人だけで介護の悩みを抱えることは、とても苦しいことなので
小さなことから情報共有することが大切です。
(個人的な意見ですが)

おりしも今は年末。実家で年越しという方も多いと思います。
それを機に、介護や見守り体制、情報共有体制などを話し合われてみては
いかがでしょうか。

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