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無謀な新人2人、今田孝志プロとリレーnote始動!

2人には共通点がある。
好奇心旺盛で、無謀。

いつもの行動力が暴走した私が、下記のようなポストをしたところ、黒木さんやアルパカnoteの中島さんから連絡をいただき、せっせとnoteを書いていました。

すると、協会の新人・今田孝志プロからもご連絡をいただきました。

こういう心意気、だすいき!

おそらくほぼ同期くらいの新人さんです。
「似ているところがある」と感じて声をかけてくださったそうです。お話を伺うと、なんと【日本プロ麻雀協会公式note】の発案者が今田さんだというではありませんか!

また、その立ち上げに関わるエピソードが書かれたnoteがすごく面白かったので、ぜひ読んでいただきたいです。

お互いに新人ながら、[今までになかった新しい企画]を立ち上げた者同士でした。私は企画を考えるとき、かなりノー天気でポジティブに考えることが多いです。

「あ〜〜〜こういうのあったらいいな〜〜〜〜面白そうだな〜〜〜〜〜」

自分の中でかなり魅力的に感じたら、「いっちょやるか」という気になり、すると他人に伝えるために言語化し、その良さを説得する必要が出てきます。ここから企画書に落とし込む作業が始まります。

その

「あ〜〜〜こういうのあったらいいな〜〜〜〜面白そうだな〜〜〜〜〜」

に共感していただけたというw


今田「行動はノー天気から生まれる、期待はしないけどやってみる。これ、すごくわかるなぁと思いました。協会noteだけでなく、いろんなことがそうですが、

  • なんとなくいける気がする

  • 問題が出てきて結構大変

  • なんとかできた

  • 振り返ると「よくやったな」「無謀だったかも」

こんなことを人生で繰り返してきた気がします」


「0→1」を発案から実現まで自分でやった経験がある人は、多くないと思う。もっと言うと、「それをやる力が自分にあるか分からないけど、いっちょやってみるか」という無謀な挑戦に挑んだことがある人。

ある時、黒木さん(だったと思います)がこう言っていました。
「馬鹿が減っている。とんでもないことをやっちゃう馬鹿だけど、たまにすごいことを生み出す馬鹿。今の若い人たちはお行儀が良すぎる」

自分も含めてですが、幼い頃から情報社会で、沢山知識を持っているけども、うまくいくわけない。すごいことをやってのける人は、才能がすごいとか、すごく頭がいいに違いないと、漠然と思っている。そこまで頑張らなくても、ある程度幸せに生きていけるからいいじゃん、って思ってしまう。
頭の良い人ほどメリットとデメリットを天秤にかけ、メリットが大きくないとやる価値がないと判断する。私がこれまでやってきたことも、リソースに見合う成果を出したものがどれだけあるか分からない。


今田「考えれば考えるほどデメリットに気づくものですが、その前にやっちゃってる感じwですかね。仕事でもずっと火中の栗を拾ってきたタイプです。結構ヤケドもしたけど、栗は美味しかったw」


でも一つだけ言えるのは、「人の感情は損得勘定では買えない」ということ。

例えば最近、こんなことがありました。
特に仲良くしている女流プロ2人が「どうやったらゲストにもっと呼んでもらえるんだろ〜」と話していました。
私は積極的にゲスト活動をしているわけではないので、多くをアドバイスできませんでしたが、懇意にしている雀荘の従業員に2人をゲストにどうですか?とオススメしてみた。すると、翌日にはオファーの連絡が入ったそうです。

「わ〜〜〜!めっちゃよかった〜〜〜!」と思いつつ、これが実現したのは、その雀荘の従業員さんが私を信頼してくれていたからだと思います。
彼とは語り尽くせぬほど多くの現場を共にした「戦友」でありますが、そこで私の頑張りを見てくれていたからお願いを聞いてくださったのだと思います。

こういうことは計算して達成できるものではないし、そもそも友人女流プロにゲストを斡旋するために仕事する人なんていないんで、まあものすごいバタフライエフェクトですねw

話が逸れてしまいましたが、つまり「今後何が役に立つか分からないから、何でも頑張っておこう!」というマインドを大事にしています。


今田「これも良くわかります。連鎖していきますよね。自分がnote書き出してから観戦記や協会noteにつながるまでの流れは、わらしべ長者みたいと思うことがあります。」


なんだっけ、好奇心旺盛で無謀な話でしたね。
今田さんと飯盛を掛け合わせたら、さらにヤバい無謀なことができるかもしれません。馬鹿でかい栗が弾け飛ぶかもしれません。
いっちょよろしくお願いします。

⭐︎今田さんのリレーnote⭐︎

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