選ばれなかった女たち裏話②
おはこんばんちわ!飯盛です。
前回の続きです。目的と手段のセットができたら、いよいよ企画書を書いていきます。私が実際に金本さん、黒木さんに見せた企画書も載せちゃいます。今回は完全に企画書ハウツー記事になります。
そもそもなぜ企画書は必要か?
・カンペとしての役割
・イメージや写真があると言葉より伝わりやすい(印象に残りやすい)
・持ち帰って社内で共有できる
・説得力がある(ちゃんとしてるなと思ってもらえる)
企画書は必ずしも必要ではありません。私の説明が政治家の演説くらい上手だったらこんなもの作る必要はないのですが、そうじゃないので必要です。仕事に関わる場合は偉い人の確認が必要だったりするので、窓口になってくれた人が社内で共有しやすいというメリットもあります。まあ作っておくに越したことはないです。
【企画書の構成】
・表紙(目を引くタイトルやキャッチ)
・企画概要(本題)
・企画がうまくいきそう!ちゃんと実現しそう!と思ってもらうための補足情報(ここではプロジェクトメンバーの紹介)
・具体的なイメージを伝える(イメージ画像)
・更に企画の具体的な計画、制作資金について
その他:説明ばかりだと読んでいる人がダレるので、扉絵的役割のページを入れる
順番は前後しても良いと思いますが、企画の概要は最初に持ってきた方がいいです。そもそも何の話?ってなっちゃうので。企画の詳細は最後に持ってくるのが◎。まだやると決まったわけではないのに最初に長々説明を入れてしまうと、相手は疲れてしまいます。まず大雑把に理解してもらい、最後に詳細を持ってくることで「よく計画されているな」と思ってもらうことができます。リアリティが増すのでお金の話は書いたほうが良いです。もっとバリバリビジネスの企画書ならお金の話はかなり詳細に書き込んだ方が良いです。
【重要】企画書はオシャレに作るorジャンプ率気にして作れ!画像入れろ!
これはめちゃくちゃ大事です。画像や色を一切入れずに文章だけ、文字のサイズも全部一緒…って感じで構成されている企画書は、はっきり言って読む気になりません。大人はそういう生き物なので諦めてください。
オシャレに作るなんてできない!という方にとってもオススメのサイトがあります。CANVAです。
CANVAは様々な印刷物のテンプレートが大量に無料公開されているサイトです。プレゼンテーション(パワポ)のオシャレなテンプレートもたくさんあるのでここで必ずいい感じのデザインが見つかります。
「ジャンプ率」とは、テキストレイアウト時の本文と、見出しの文字サイズの比率のことを言います。つまり大事なものは文字サイズを大きくし、説明文は小さくして大きさを変えましょうということです。太字にしたり、赤字にしたりするのも良いです◎
あとは何でもいいので画像は入れてください(文字だけだと眠くなる)
それではここから実際に作った企画書を公開してきます↓
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