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なぜ、働かないで年収1億になれたのか? 川島和正 感想
題名が衝撃的でした。本当に働かないで1億になれたのでしょうか?
そこは不明です。読みましたが、何から収益を得ているかは疑問でした。
ただ「一億稼ぐ人のマインド」分ったという感じでした。
なかなか一億円稼ぐ人のマインドを理解することに時間がかかりました。
それくらい衝撃的でした。
一億円稼ぐ人のマインド理解には一番分かり易い書籍だと感じました。
著者川島さんは、頭をスッキリさせるために、飲み物にまで拘っていました。
勿論、普段食べる食べ物や食べ方にも強いこだわりが見えていました。
やはり健康には注意をしているという事が伺われます。
私自身、体調を壊しやすいので体調管理をしっかりしようと強く思いました。
そして、毎日の過ごし方なども、詳しく書いてありました。
まず、一番の教えは『成功者を徹底的にマネする』という事が一番言いたかったようです。
マネをすることはとても簡単なようで難しいです。
しかし、少しでも毎日の過ごし方を変えるだけなのです。
それは、快適に過ごせるならマネをした方が自己流よりはるかに楽です、
そして、いかに自分で、その夢への階段を上げるのかを書いています。
自分の夢に使える時間を計算する事の大切さが良く分かります。
そのために考える事があります。
必要最低限の生活には、いくら必要かを計算することが大事です。
しっかりと考える事が大切だと、つくづく考えさせされました。
一番の肝は【同じ夢を持った人】を探して、マネをして成功することが出来るのです。
【同じ夢を持った人】の生活をマネすれば、正しく成功への扉が開けるのです。
それには、凄く納得がいいく部分だと思います。
行動している最中に、途中自分でブレーキを踏んでしまうから成功しないということも書かれていました。
行動計画表を作りましょうということです。
「やらなくても良い」と思ってしまうのは感情のブレーキが効いているからだということらしいです。
感情がブレーキするのは、理性より感情を優先させてしまうからだということです。
行動計画表を作成すれば、感情を優先させるより、ます『動く』。
それが成功者に近づけるということだと感じました。
本書は、その行動を制御させる、ありとあらゆるものを排除していきます。
そして行動を促すことを取り入れていくということです。
そんな趣旨なのだということも理解ができます。
何かを目標としている方に、ぜひ手に取って頂きたい一冊です。
何を成し遂げたいたく強く願っている方にはもってこいの書籍でした。