少しだけ刺激のある暮らしが好き

「のんびり穏やかに暮らす」
これって理想です。

でも裏を返すと「退屈」だったりもする。

私自身、朝目覚めてからぼーっとした頭の中で
予定がないことを確認すると嬉しくなる。

だからと言って退屈な日を過ごした記憶は遥か昔にしかない。

タイトルにある「少しだけ刺激のある暮らし」
と言っても毎日そんなにすごいことが起きるはずもなく。

自分で自分に少々刺激を与えているくらい。

毎日、すごい嬉しいことやとってもびっくりすることが起きちゃったりしたら
疲れちゃいますからね。

そういうのは時々だからこそ嬉しいのだから。

ではどんなことが刺激になるの？

まず外に出ること

行ったことのないところへ行く。
そうでなくても通ったことのない道を通る。
いつも同じ店に行くのではなく、違う店に入ってみる。

そうすると違う出会いが必ずある。

美味しい八百屋さん見つけたり。
感じのいい店員さんに出会えたりもする。

私は美容室をよく変えます。
みんなはそんなの怖いっていうけれど。

違う髪型や施術を提案してくれたり
新しい人と新鮮な会話ができるので私はそうしています。

本を読む

出た。
私の好きなやつ。

小説は没頭すると知らない世界に入り込めます。
サスペンス、ミステリーは最後まで目が離せないし。

名著と言われる物語は本当にそこに連れて行ってくれる。

私は今でも時々「若草物語」を読みます。
何度読んでも新しい発見があるこういう物語も大好きです。

運動する

体に刺激を与えます。

あちこちに書いていますが私がやっている「クロスフィット」は
とてもハード。

その分、その時間はなんにも考えられず没頭できる。

人はこの没頭することがないと
あれこれいらないこと悩んだりするのだそうです。

瞑想が流行っているのもそういったところなのでしょう。

運動すると頭も内臓も活性化されるので
「運動しなくても元気だよ」という方にも、余計なお世話ですが勧めたい。

クロスフィットとかジムに行ってない時はとにかく歩いていました。

食べすぎたら歩く。
モヤモヤしたら歩く。
疲れたら歩く。

知らず知らずに、それで心と体のバランスを取っていたのではと
今になって感じています。

やりたいことを明確にする

これまではよく言われることなのでみなさんも
やっている方は多いと思います。

ですがこの「やりたいこと」がいちばん難しい。

ほとんどの方が
「やりたいことがわからない」って言う。

でもこれは意識しているとわかってくるのです。

youtubeでもよく紹介していますが

私は書きます。

やりたいことというか。
今思っていること、感じていること、出来事などなんでも。

そうするといつの間にか「やりたいこと」を書いている。

こうなったらいいな。
こうしたいな。

これやると楽しいだろうな。

そんなことを毎日書いて1日を過ごしていると
いつの間にか少しづつそれらが出来てくるんです。

私の場合。
もう「仕事！」っていうのはやりたくない。

そうではなく
自然に、暮らすように過ごしてそれが結果的に収入になればいい。

こう思うようになりました。

それが何なのかはずっとわからなかったのだけれど
ちょっとづつわかるようになってきたんです。

それは心地いいこと。
やっていて自然なこと。

なんか漠然と夢見たいなこと言っていますが 笑
書いたり本を読んだりを続けていくうちに
それが見えてきているのかもしれません。

そういう年齢なのかな。

いずれにせよ。

「やりたいことがある」のが
生きていく上でのいちばんの刺激。

そう思う、
もうすぐ59歳になる私です。