余韻がとまらない『サラとソロモン』✨✨💫
子ども向けのような物語だけど
中身が深すぎました✨😳
さて、ざっくりと
内容は、
森の中で出会った
少女サラと
ふくろうのソロモン。
学校では教えてくれない
心の扉を開く練習や
真に自由になるために覚えおくこと
をサラはソロモンから
教えてもらう。
交わされる言葉に
深い優しさがあふれている✨✨💛
そんな物語。
うまくいかない出来事から成長していくサラの姿には、
親しみを感じるし、
ソロモンの言葉からは、
深い叡智を感じたよ。
ソロモンの
『ほんとうにすべてはうまくいっているんだよ』
というメッセージ。
このひとつの真理を
受け取って、
見えてきたのは、
辿り着くための道のりの
〈悲しみとか怒りもね、苦しみもね〉
その向こう側にある世界線。
起こる出来事は、
人の心のうつし鏡の世界。
優しい世界は、
わたしの中にあるんだね。
日常の景色が変わる本だったよ。
サラは
誰しもの心の中にいて、
ソロモンも
誰しもの内がわに存在している
叡智だと感じたよ。
『ほんとうにすべては
うまくいっているんだよ』
出来事の全肯定は、
人生を受け入れる
自分への祝福が
ぎゅっとつまっているね。
読み終えたあと、
ありがとう✨✨って
何回もひとりごと言っちゃった。
最後まで読んでくれて
ありがとうね。