JFA創立100周年裏でのせつなさ…
書きたい事は沢山あるけど、少しずつ。
創立100周年。。おめでとうございます🎊
Twitterやネット記事を見る度に、胸が締め付けられる思いです。
サッカー日本代表を目指し、12歳で親元を離れた長男。誰よりも小柄だけど、強い気持ちを持って育成の寮へ。
式典では、「金のたまごを預かりました。日本代表を育てます。」と言ってくれた偉い人。
それから二年。長男は心を壊され、サッカーを嫌いになり…「虚無」で寮を辞めてきた。
誰よりも小柄な分、怪我も多かった。
オーバーワーク。皆と同じTRで負荷がかかり過ぎ、半年はリハビリ生活。
仕方ない。今で良かった…と言い聞かせてきた。
春には進路を決める話し合いが始まった。
プロになれるのはひと握り。そんな事は分かってる。
プロになれない確率などを散々叩きこまれ…彼は心が折れた。
ずっと頑張ってきた長男が初めて「プロにはなれない。俺らはなれないんだって。」と。
私は彼が、育成チームのユニフォームを着た姿も見れなかった。
試合や練習の姿も。。
だから最近、夢を語る記事を見るとせつなくなる。
JFAは何人の未来を潰してきたんだろう…。
ユース日本代表、上手い子は全国に沢山いる。
でもね、セレクション受けてお金払って…日本代表への近道だと思い、育成の寮に入って頑張っている子ども達が、メンバーに入れない。
なんかおかしくない？育成メンバーに代表経験積ませるべきじゃない？
何の為の育成？要らないじゃん。
コロナで試合も遠征も、海外遠征もなくなった。
仕方ない。
欧州に海外組の為のJFAの拠点？私たちのお金はそこへ？
自信をなくした長男。
見てるのツラい。
JFA様。もっと日本代表育成にも力を入れてください。。彼らの夢を奪わないでください…。