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知的障害児すーさんの『トイトレ』の思い出話し🚽
『トイトレ』
トイレトレーニングのお話し。
未就学の時期は保育園、幼稚園には通えず、(まあ、私も希望しませんでしたが🤣)
週5、療育センターに通い、そのうちの週1回は母子通園でした。
トイトレをはじめるきっかけって、周りの○○ちゃんがはじめからー、みたいに周りに影響される事のひとつですよね。
私の場合、すーさんは3人目で上2人の子育てやトイトレの経験済みだったので、正直、すーさんはオムツがとれるとは思っていなかった、というか、とれない、と思ってました。
ただ、すーさんは身長や体重は標準以上の健康体。食事も偏食やこだわりなしで何でも食べられる。
という事から、膀胱には問題ないかも知れない、とも思っていました。
割と早い時期に朝までオムツが濡れないようになりました。
ただ、起きてすぐトイレへ誘導しないと、、、お布団や色々な場所ででてしまう。
なので、起きたらすぐトイレに連れて行くか、それがストレスになりつつなった時は、オムツに戻して諦めたり。。。
そんなこんなを繰り返し、特別支援学校の小学校に入学が決まりました。
その頃私は働いていたので、すーさんのトイトレはできない!やる時間がないからしない!、と割り切っていました。
ただ、その頃お願いしていた放課後デイの先生が根気よく毎日トイトレを継続していてくれていたのです。
それでも私はトイトレに着手できないでいました。
転機は、いよいよすーさんに合うサイズのオムツがない❗️と分かった時でした。
当時『BIGより大きいオムツ』を使い、32キロくらいまで対応できるものを使っていましたが、小さくなってきて、、、もう大人用を買わないといけない状況に追い込まれました。
そこでやっと私のトイトレスイッチが急に入ったのです🤣🤣🤣
小学校3年の5月にはじめて、8月の誕生日にはとれてました🤣🤣🤣
何ということでしょう。。。
すーさんの身体はトイレで排泄できる準備はすっかり整っていたのです。
あっという間に自分からトイレにいくようになり、私は本当に反省しました。
ただ、これがうちのタイミングだったんですね。
怒ることもなく、すーさんもトイレで気持ち良さそうだったし、お互いストレスフリーなまま、オムツを卒業しました。
すんなり、、といいましたが、諦めず2年以上毎日トイレへ誘導してくれた放課後デイの先生の努力の賜物であり、その結果が3ヶ月足らずで完全にオムツ卒業となったわけです。
家庭と放課後デイとの両立で一気にすーさんのトイレ排泄の回数がふえたんでしょうね。
ズボンをはいても後ろ姿のおしりがもっこりしない、すっきりしたおしりを見た時には、かなり感動しました😭😭😭
皆さん、それぞれのタイミングやきっかけがあると思います。
周りに合わせる必要はなく、焦らないこと、比べないこと。
大人の感情を子どもは敏感に察知しますので、ゆったり構えていただきたいなーと思います。
すーさんは中3ですが、周りの友達にはオムツの子がまだまだたくさんいます。
身体機能が不十分だと難しいので、機能が整ってからで十分だと思います😊
オムツがはずれたすーさんですが、その後大変な変化がありました!!
またそれは改めて投稿しますね🥹
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