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2023年ベトナム・ラオス旅④~ベトナム・ハノイからカットバ島へ向けて編 ~

2023年の11月12月に旅したベトナムラオス旅、①~③はこちらでチェック♪

今回は③の続きから☆


ハノイ編最後は、同じホテルで出会ったドイツ人のバックパッカーのおにーちゃん
ホテルのロビーで話して意気投合
ベトナム放浪が長いのか、ここがいいよ、などおススメの場所を教えてもらう。

その中で激推しだったのがベトナム北部の「サパ」

景色がものすごく良いんだって話しで、田舎のほのぼのした感じでハノイより好きだって言ってた。
君も行った方がいいってすごく勧められた。
このにーちゃん、数日ハノイで宿泊したらまたサパに戻るんだ~って言ってて
ここまで推し強めで進められて『サパ』と言うキーワードが運ばれてきたので
このにーちゃんのおかげでサパという所に行ってみよう。
そう決断した。

その前に、このにーちゃんとは別の人からおススメされていた
カットバ島と、ニンビンに行こうと決めていたので、少し南に下ってからサパに行くことにした。

下調べをしてないから、かなり移動が不安だった。

サパの前にカットバ島とニンビンに行くと腹をくくってからは早かった。
次の日には移動しよう!そう思い、ホテルの受付の人に バスがあるか相談した。
カットバ島に行くバスがあるからと言われて色々探すのはめんどくさかったのでホテルでバスを予約。
次の日の午前中には、ハノイを出発した。



このバス移動も色々あった。。。
カットバ島に行く船乗り場からかなり遠い所で降ろされた…
降ろされたところでバックバックを下ろした時に引っかかってしまい穴が開いてしまった。ショック…
青年海外協力隊の時に大活躍して、帰国してからも長らく愛用していた愛着のあるバックパック。
幸い破れてしまった所が荷物を運ぶには問題なさそうなのでもうしばらく修理して使おうかな~とまだ捨ててない。

バスに乗っていた乗客は、ハノイからの日帰りツアーに申し込んでいて、お昼は豪華な船に乗りながら食べるという
かなりいい感じの日帰りパッケージツアーだったよう。カットバ島に行って泊まらなくても
ハロン湾のあの特有の景色は船に乗って味わえるのだ。
豪華なランチを船上で食べて、夜にはハノイに戻るツアーのようだった。
ツアー客のバスに、適当にねじ込まれたのだった。


ここで降りろ、ここからは自由だ、どこにでも行け

そういって降ろされた場所は・・・・
船乗り場まで車で20分ほどかかる場所だった。

ツアー客の台湾の人と仲良くなってお話してたんだけど。
私の事も気にかけてくれて、添乗員さんにランチについて質問してくれたり面倒見てくれた。
私も良く内容を理解してなかったので、色々聞きまくった結果。

上で書いたように、このバスは日帰りツアー客のバスで
カットバ島に行く船乗り場までは行かないということが分かった…
というか、公共交通機関ではない事が分かった。苦笑


まじか。。。。
ハノイから出てきてなんかとてつもなく不安感があったんだけど、このせいかもしれない。



降ろされた場所がバス停とは程遠い場所だったので、タクシーを探すのも苦労した。
やっと見つかったタクシーのにーちゃんは英語が喋れず…
意思疎通できない。値段もよく分からないし。
にーちゃんが知り合いの英語が分かる人に電話をかけて、その人を通してタクシーの交渉をした。
金額は吹っ掛けられたように感じるが…
タクシーが全然通らないので背に腹は代えられない。
今日は、どうしてもカットバ島へ行くと決めている。

このにーちゃんに乗船所まで連れて行ってもらうことにした。
お支払いしたらやっぱり、すごく有難がってた。予想より高く貰えたんだろう。

ここまで来るのももう疲れたからいいや~と言うのと、今回の旅で少し心境が変わっていたのは
『値切りについて』
値段交渉、ディスカウントって旅の醍醐味ですよね??
皆さん、海外旅行先で値切り交渉はしますか???

私もすごくやってました。
アフリカで生活していた時も良く値切っていたし、東南アジアの旅行ではまず値切りから入る。そんなスタイルだったけど。
協力隊で現地の方の生活を実際に体験した時、やっぱりこうして海外に来ているということを考えると、目くじら立ててすごくがっつり値切り交渉しなくもいいかと思ってしまっていたのだ。
彼らも必死で生きていくための術であるし、私自身金がないと言えどもこうして旅に出る資金はある。
あまりにぼったくろうとしてくる場合は値切るけど、目くじら立てなくていいかな~と思っていた。
そういうこともありある意味色んな意味で諦めと、まあいいか~と言う感じだった。

多分、普通より2,3倍くらい高いタクシー代を支払って、いざ乗船所のチケット売り場へ!!!

カットバ島めざすよ~ん

続く・・・・



ツアー客に紛れて詰め込まれたバス。この後バックパックが破れてしまう。泣


こんなバスで移動するんだ♪と公共交通機関にしては豪華だし、ガイドさんみたいに説明してくれる人がいて快適~♪と思ってたバスの車内
この後、全然タクシー通らない辺鄙な所で降ろされるはめに・・・

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