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平和について思う日に

こんにちは。YUMICOです。noteを始めました。

初投稿を書き始めた日は8月15日でした。75回目の「終戦の日」です。私は「戦後の生まれ」です。でもネットニュースでその発想は「日本人独自の発想」なのだと知りました。

場所は自国でなくても、常に「戦争」を続けている国では「終戦」や「戦後」という観念がないのだそうです。それが当たり前の世界では、本当の平和はないということでしょうか?

そうすると、今まで世界中が平和だったことはあるのでしょうか?世界中が平和になる日は来るのでしょうか?天変地異や災害、疫病等でも世界は揺らぐから、争いだけが平和を遠ざけるわけではないかもしれませんが、

それでも、世界のどこかで大きな争いがあることが当たり前の世界って、とでも未熟なのじゃないか?これからも、世界中が大人になることはできないのか?と、終戦の日に改めて思いました。

私は今フランス革命をテーマにしたSF小説を書いています。

フランス革命時代は、他国との戦争意外に内線が続いた過酷な時代です。「平和」という言葉が消えてしまっていたはずです。そしてこの時代のあとは「革命後」と言われます。でも、その後のフランスが手放しで「平和」になったかというと・・・・。

私がかつては「ベルばら」や「レ・ミゼラブル」を通して知っていただけの「フランス革命の世界」と再会したのは、ルノルマンカードと出会ってリーディングを学び始めて、その歴史背景を知っていった時でした。


ルノルマンカードは、フランス革命後期の時代に活躍した、天才占い師マドモアゼル・ルノルマンの名前が冠になっていて、私はそのカードでリーディングをしています。

私が学んだスクールでは、ルノルマンが生きた時代の歴史背景を学びます。彼女は激動の時代を生き抜く知恵と勇気を、そしてアイデアを与えた女性だでしたから、そのエッセンスの背景や哲学性を知ることを重視しているのです。

思えばその時スイッチが入った、フランス革命への関心は、私の中で更なる探求欲をもたらしていたのだと思います。

そして今年、更にフランス革命について、更に深堀りをすることになりました。今年の2月に、サンジェルマン出版の「未来の財産を作るプロジェクト」企画を知って、「本を書こう!」と決めたことがきっかけでした。

実は、初めは他のテーマで専門書を書くつもりでいたのですが、複数のサンプル原稿を書く時に「以前から気になっていたフランス革命時代の人物について」でも、書いてみようとふと思ったのです。そうしたら、そのテーマのほうが、サクサク書き進むではありませんか。

企画のためのアドバイスで「SF小説にしたらどう?」というアドバイスが、更にスイッチを入れたようで、アイデアが次々湧いてきます。

それはフランス革命時代のある人達の実像についてでした。ちょっと、あれれ?と思いましたが、同時に「この作品が世の中に出たがっている」のだと思いました。

これから、ある人物像って誰なの?ということや、フランス革命の様々なエピソード、そしてルノルマンカード等について書いていきます。


ということで、私は今フランス革命がテーマの小説を書いているので、人の争いの歴史や人権等について、そして生と死について改めて向き合っています。

人間は大きな争いをすることが「当たり前」なのはなぜなのでしょう?それはこれからも変わらないことなのでしょうか?

本来は、自分も他者も大切にすることができる知性を持っているはずだと、私は思っています。でも世界のあちこちで、摩擦や争いが起こり続けています。

ん~、人間は「欠陥種」なのでしょうか・・・・!?

平和について様々な思いが浮かんだ昨日、改めて「人間はダメダメなのか?」と「その欠点を超えて進化していくことができるのか?」と、徒然に考えました。

と書いているうちに日が変わりました。

これからどんどん投稿していきますので、よろしくお願いいたします。


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