コミュニケーション手段の掛け合わせ
『コミュニケーション』に使われる手段って何があるでしょう?
我々言語聴覚士が「失語症」の患者様に使用する検査のひとつに「標準失語症検査」(SLTA)と言う検査があります。そこでは、「聴く」「話す」「読む」「書く」「計算」の5つの項目がありそれぞれの能力がどの程度残存しているかを見ていきます。
この検査項目には入っていませんが、ジェスチャー=非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーションと言ったりします)も『コミュニケーション』の手段のひとつです。その他には絵や写真、図で示す事も『コミュニケーション』手段のひとつです。
『コミュニケーション』の手段は色々あると言うことですね!更にひとつの手段だけを用いて行うのではなく、ここで今日のタイトル!!出てきますよぉ〜
そう!コミュニケーション手段の掛け合わせがより深みのある相互理解に繋がるのでは?と思っています。
①電話は「話し言葉」
②手紙やメールは「文字や😃😊絵文字」
③テレビ電話(Skypeやzoom)「話し言葉+表情、チャット機能や画面共有で文字も使う事可能」
④対面「なんでも使える!!」
①~④のシュチュエーションを見ても
『コミュニケーション』手段の掛け合わせが増えるとより深みのある相互理解が出来る気がしませんか?
①や②も使うタイミングでは抜群のインパクトを残してくれる『コミュニケーション』を作れると思います!!
コロナちゃんで③の機会が増えた人も多く、、、それが故④の愛しさと大切さに気付かされた気もします👩❤️💋👨