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スペインでの引越しあれこれ〜日本の家が恋しくなる海外生活

先日新しい職場のある街に越してきました。これまではスペインの中でも離島に住んでいたのですが、これからは本土の北部バスク地方での生活がスタートします。

スペインでの引越しは多くの場合、自家用車または軽トラを借りてきて自力で引越しをするのが一般的です。専門の業者もあるにはありますが、値段が高いので業者を使わないことの方が断然多いです。

私の場合は自家用車もなければ、海を越えての移動でさすがに知り合いに頼める距離ではなかったので、飛行機での移動+郵送で引越しをしました。

郵送はスペインの郵便局Correosから大きなスーツケースと中くらいのスーツケースを一つずつ、計二つ送って53ユーロかかりました。

あとは私自身が飛行機で移動する際に、大きなスーツケースを一つ預け荷物にして、あとはリュックを機内持ち込みしました。

引越し先の家は就職先のホテルが持っているシェアアパートにとりあえずお世話になりますが、諸々落ち着いたら再度引っ越す予定です。

これは私の感覚値ですが、スペインの物件は家具なしよりも家具付きの方が多いのではないかと思います。今回のシェアアパートも冷蔵庫、洗濯機、乾燥器、レンジ、オーブン、IH、テレビが最初から付いています。

引越ししてすぐに家電が使えるのはありがたいですが、大家さんによっては退去後のクリーニングをきちんとしない人も多いので使えるかどうか(日本人の清潔レベルで使いたいと思うかどうか)はケースバイケースです笑

今回のシェアアパートは綺麗さレベルで言うと中の下、掃除した痕跡は若干感じられますが全然不十分だし、築年数がかなりいってることもあって掃除ではどうにもならないこともちらほらあります。

また建て付けの悪さはどの家に住んでも満足したことはないです。今回のアパートでいうと、窓が完全に閉まらない(窓枠が微妙に歪んでいる)、バルコニーの床が傾いている、キッチンの棚の扉が開閉しにくい(蝶番の付け方が悪い)など…

そんなこんなで言いたい事はたくさんありますが、仮の住まいなのであまり神経質にならないように過ごすのがとりあえずの目標です。

早めに良い物件が見つかりますように…!!

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