「不幸」という名の病気
脳みそが「不幸」に侵されているような気がする。
脳は、興味があるものを自然に探している。
それが、本当に望むものかどうかは気にしないで。
ネットで、不意に探したものが記憶されて、
それ以降も度々、広告として表示されるように。
魂は、「幸せ」になることを祈っている。
心の自我も「幸せ」になりたがっている。
でも、自分でも気付かないうちに、
心の奥底に、罪悪感が眠っている。
子どものころ、親から、大人から、友達から受けた影響で
「自分は幸せになってはいけない」と。
そうなると、自分が不幸になるようなことを脳は探してる。
周りに楽しいことがあるにも関わらず、それを避けたり
「幸せ」を味わなかったり。
マイナス部分を探して、ダメ出ししたりして。
そして、自分の周りには「幸せがない」という。
その病気を治すためには、ちょこっとした幸せを感じることから始めよう。
深呼吸して、気持ちを落ち着かせ
朝、コーヒーを飲む喜びと
本を読む、楽しさと
周りに好きなものと、嫌いなものがある、選択できる豊かさを。
ほんの一歩、踏み出すことで「幸せ」は近づく。