なにもかもうまくいかない時は、イルカに会いに行こう。
台風10号が接近。
夏休みに帰省していた2人の娘が帰っていくのに、台風接近。
8月26日に東京に帰る娘を心配していたら、こちらは難なく帰宅。
もう一人は8月30日に大阪の飛行機を予約。
なんでも楽しみにしているライブが名古屋で行われるらしく、有休をとってどうしても帰りたいらしい。
ところが台風がどんどん遅くなり、30日は飛行機が計画運休を決めた。
前倒しで28日にフェリーで大阪に帰ることに。
なんとかフェリーは動くらしい。
でもフェリーで帰ると翌日の朝8時からの会議に出られないため、上司に相談。ここで上司から大反対をうけてしまう。
JRで帰るように言われたらしい。
しかし新幹線が計画運休を発表。
娘の起源は最悪。
台風で雨漏りはするし、家の中も大嵐。
そんなこんなで帰宅は1週間伸びることになった。
すべてうまくいかない。
そんな時は、イルカ島。
津久見市にあるイルカ島へ行こう。
台風が過ぎてお天気となった日曜日。
1時間のドライブでつくみイルカ島へ。
つくみイルカ島は、大分市にある水族館うみたまごと津久見市のコラボレーションにより2011年に誕生。イルカと人間の「ふれあい・癒やし」をテーマにした参加型体験型レジャー施設。
1回目のイルカショーが始まる前に到着。
1300円の入場料を払ってパークイン。
ペンギンさんが待っててくれた。
イルカだけでなく海の生き物にも出会える。
ショーがスタート。
もうたくさんの人がベンチに。
席は決まっていなくて、自由に座ることができる。
とても近くでショーを楽しむことができる。
時間的には15分くらい。
そのあとは、いろんな体験プログラム挑戦できる。
一緒に写真を撮ったり、ボートに乗って餌をあげたり、イルカと一緒におよいだり、イルカをジャンプさせることもできる。
娘は、イルカとあそぼというプログラムを楽しむ。
イルカと握手したり、体にさわったり、餌をあげたり、最後にイルカをジャンプさせて大満足。
久しぶりの笑顔がみられた。よかった。
とにかくかわいい、癒される。
13時からのショーをもう一度見る。
入り口に売店とソフトクリームなどが販売されている喫茶コーナーもある。
セメントとみかんの町だけに、セメントソフトというグレーのソフトクリームや、ミカンソフトも販売されていた。
ひゅうが丼キャンペーン最終日だというので、イルカ島をでてお店へ。
一番近いお店に行ったら大行列。
1時間待ってようやくランチ。
ひゅうが丼は、まぐろの遠洋漁業基地として栄えた保戸島の漁師が過酷な漁の合間に手早く栄養が取れるようにと考案された漁師料理。
まぐろの赤身を醤油・砂糖などを入れた特製のゴマだれと和え、アツアツのご飯にのせたもの。
大阪でまた頑張ってほしいものだ。