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日田やきそばを食べてみた。

久し振りに、たぶん4年ぶりにラジオリポーターの依頼がやってきた。
その日は午後2時から、仕事の予定が入っていたのだけれど たぶん間に合うと思ったので引き受けることにした。

大雨の影響が出ていた高速道路も、タイミングよく前日から通行できるようになっていた。お天気もいい。

今日は、車屋さんからの中継。
打ち合わせを終えて、本番も順調。
スポンサーさんにご挨拶して、さあ帰りましょうと車に乗ろうとしていたら
なんと代理店さんが「ご飯行きましょう。」と言い始める。

これまで、1度もそんなことはなかったのになぜかご飯に行くという話に。

まっすぐ戻らないと、確実に午後の仕事に間に合わない。どうしよう?

「ちなみにご飯はどこに行きますか?」と聞いてみる。
「もちろん、日田市に来たら日田焼きそばでしょ。」と速攻で答えが返ってくる。
「行きます。」と、頭で考えていたのとは正反対の答えが口から出てしまう。

日田焼きそばを日田で食べたことがなかったので、どうしても食べたいという気持ちが勝ってしまったらしい。

とりあえず、遅れることを午後からの仕事先にメールで伝える。
向かった先は、

萬天楼

こちらの日田焼きそばは、大分県産の小麦粉を使って作った自家製面と自家製ソースが絡んだモチモチ麺。少し焼き色のついたパリパリの触感ともやしの触感が絶妙なんだそうだ。

お値段は、単品の普通盛りが780円。
せっかくなので冷ややっこ、スープ、お新香とご飯がついたセットメニューを頼む。こちらは980円。

メニュー表

見た目は普通のやきそばとあまり変わらない。
我が家では、焼きそばにはキャベツや玉ねぎ、にんじん、もやし、そしてお肉と野菜をたっぷりといれて作るのだけれど、日田焼きそばはもやしと麺、それにほんの少しのにらが入っているシンプルなもの。

鉄板で焼き目をつけることで「パリッ・モチッ」としたクセになる食感。
普通盛りでもかなりのボリューム。
美味しくてしっかり完食。ごちそうさまでした。

日田市のソウルフードとして全国でも知られるご当地グルメ。日田市を訪れた時は是非味わってみてくださいね。

さあ、仕事。仕事。


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