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福岡・大分デスティネーションキャンペーン ほろ酔いバスツアーに参加してみた話
大分県では、大型誘客企画「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」に合わせてバスツアーがたくさん企画されている。
魅力的なバスツアーばかり。その中から、国東半島の酒蔵をめぐるほろ酔いバスツアーに参加した。
前の日から、ワクワクが止まらない。子どもの遠足の前の日みたいな気分。
早起きして、集合場所の大分駅までウォーキング。
試飲を楽しむために朝ごはんもしっかりいただく。
大分駅にはキャンペーンの一環で、巨大な花子ちゃんというこけしが登場。
花子ちゃんは私たちに話しかけてもくれるすごいこけしなのだ。
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バスはすでに到着。受付して指定の席に座る。
日曜日とあって、満席。女性が8割。年齢層は高め。
椅子には、パンフレットが置かれている。
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定刻に出発。別府駅を経由して、国東へ。
観光協会の方から今日の行程やそれぞれの楽しみ方の説明があった後、国東の観光ビデオを楽しむ。
1時間半ほどで最初の目的地に到着。瑠璃光寺という山の中のお寺。
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六郷満山の一つ、瑠璃光寺。薬師瑠璃光如来がお祀りされているため瑠璃光寺。ご住職さんがとにかく楽しい方。国東の方言が心地よい。
先ずみんなでお線香をあげたのだが、お線香の炎の消し方が違うと指摘される。ろうそくからお線香に火をつけると炎が上がってしまう。その時は、お線香を真上に上げて、すっと下に下げると炎が消えるのだそう。
お線香を差し上げる、と覚えておくとよいと教わった。
瑠璃光寺には、極楽絵図と地獄絵図がある。
この2枚の大きな絵図についてそれぞれの説明を受けたあと、
「人間はほどほどが大切です。欲を出さずにルールを守ってお酒もほどほどに楽しんでください。」とお説教された。
なるほど、最初に瑠璃光寺に立ち寄った意味が分かった。
それから、最初の酒蔵に向かう。
西の関酒造。
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秋から仕込みが始まり、6か月間ここで酒作りを行う酒蔵。
数々の表彰をうけた賞状がずらり。
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いろいろなお酒を試飲。どれもおいしい。
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買わないと決めていたのになんと3本お買い上げ。
重い。
すでにみなさんほろ酔い。みんな陽気ですぐに友達に。
バスは昼食会場へ移動。
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これだけではなく、あつあつの天ぷらとお吸い物が出てきます。
しかも
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オンオペでお酒を造っている矢野酒造さんの試飲も。
冷たくておいしい。
でもみなさんお酒がお好きなようで、ビールや日本酒をどんどんオーダー。
お昼をいただいたあと、最後の酒蔵へ。
南酒造さん。家族でお出迎えしてくれました。
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先ずは蔵見学。
コロナ禍で酒作りできなかった時に駄菓子屋をオープンしたそうで、駄菓子屋さんも見学ルートに。
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今は、先代のお父様から娘さん2人が引き継いで酒作りを行っているのだそう。仕事が楽しくなるようにフォークリフトはピンクに塗装されたそう。
かわいい。
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新しい社屋のカフェのような試飲会場でとっぱいをいただく。
長女さんのラジオコマーシャルの声で乾杯の発声。
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ここでもみなさんばんばんお買い物。
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試飲とは別に、焼酎につけこんだレーズンがトッピングされたパフェをいただく。とてもおいしい。
女性らしさが随所に感じられるすてきな酒蔵。
応援したくなる。
このあと空の駅でお土産を買う時間も用意されていた。
みんなここでも野菜をばんばん購入。
ほろ酔いなので財布の紐もゆるゆる。
みんな気持ちよくばんばんお買い上げ。
大満足のほろ酔いバスツアーだった。。