初心者向け JavaScriptの開発講座 -基本編
こんばんわ。本日もお疲れ様です。
さて、今日もJavaScriptの基礎講座を書いていこうと思います。
まずはプログラムの3制御から押さえましょう。
これはプログラムを記述するにあたり基本的な内容になります。
プログラムの3制御とは
どのようなプログラムも基本的には3制御しかありません。
それは。。。
・順次
・分岐
・繰り返し
この3つを組み合わせて開発します。
それぞれについて説明します。
順次
順次とはプログラムを上から順番に実行していくことです。
例えば、「目の前のスマートフォンを手に持つ」という動作をプログラムする場合は、
1.スマートフォンを手に持とうと思う。
2.スマートフォンを見つける。
3.手を伸ばす。
4.手に持つ。
ということを皆さんの脳でも行っていると思います。
この順番通りに上から下に実行される処理の考え方を順次といいます。
条件
条件とは特定の状態になった場合に処理をAとBに分岐させることを言います。
先ほどのスマートフォンを見つける話で条件を追加するとこのようになります。
1.スマートフォンを手に持とうと思う。
2.スマートフォンを見つける。
2-A:スマートフォンが見つかる
3.手を伸ばす。
4.手に持つ。
2-N:スマートフォンが見つからない
3.部屋を移動する。
この場合、スマートフォンを探して見つかるパターンと見つからないパターンで実行する行動が変わってきますよね。
繰り返し
繰り返しは読んで字のごとくその処理を特定の条件まで繰り返すことを示します。
先ほどのスマートフォンでいうと見つかるまで探すということを繰り返しを使うと記述することができます。
1.スマートフォンを手に持とうと思う。
2.スマートフォンを見つける。
2-A:スマートフォンが見つかる
・3の処理へ進む
2-N:スマートフォンが見つからない
・繰り返し探す
3.手を伸ばす。
4.手に持つ。
と表現できます。
(この場合死ぬまで探し続ける処理になりますが、、、)
まとめ
このようにプログラムは3制御を組み合わせて処理を実装します。
次の章ではJavaScriptでの3制御の書き方について学びましょう。