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#7 副業ライターと言う働き方
今日はライターと言う働き方について話していきます。
私は2019年1月からライターをしているので、歴でいうと今年で6年目。ライターを始めたきっかけはいつか話すとして、ライターって仕事にプライドを持って、魂を燃やしながら臨んでいます。
だから「副業として始めるならライターが手っ取り早くていいよ」って聞くと、「え、私は文字を書くことにプライド持ってやってて、こので娘たち2人を養ってるのに副業ってなに?軽い気持ちでやんなよ」ってイラッとしてました。(今は違うw)
ライターって仕事に並々ならぬ熱意を持っていて、「副業ライターとか、まじで受け入れられない!」って思っていた私ですが最近はあることに気づいたんです。
それは「副業ライターではなく、熱意がないライターが受け入れられない」ということ。
2020年、ライターとして独立した時。私はライター1本、文字を書くことだけで食っていくと決めて全部の時間を仕事に費やしてひたすらパソコンに向かっていました。
つまり、私の中でライターって仕事は、「全ての時間を仕事に費やして頑張る」を指しています。
でも、SNSを見ていると「フリーランスのライターとして仕事はするけどバリバリ仕事をしたいわけではない」「子どもが小さいうちは家で仕事がしたいからライターを選んだ」「旦那の転勤が多いから場所を選ばすに働くことができるライターにした」など本当にいろんな背景がありライターを選んだ人がいて…。
その時初めて「あー。私の考えってちょっと違うかも」と気づくことができました。
人それぞれ理由があって、ライターという仕事を選んでいる。「ライフワークバランスを整えるために、ライターという仕事を選ぶのもいいんじゃないか」と。
私は今iLETTER株式会社という会社の代表を務めています。ライター、デザイナー、動画クリエイターが在籍し、それぞれのスキルを存分に発揮してくれて日々素晴らしいクリエイティブを作ってくれています。
副業として一緒に仕事をしているメンバーもいるけれど、彼女たちも私と同じ熱量を持って仕事に取り組んでいます。
きっと、私が嫌だったのって「副業ライター」ではなく「熱意を持ってないライター」だったんですよね。
「副業だったとしてもお金が発生するのだから、プロとしての意識を持って欲しい」
これは私が一緒に働く人、全員に対して思っていることです。副業だからといって手を抜いていいわけではないし、「副業なのでできません」は理由になりません。
1円でもお金が動くなら、対価に見合った仕事をしてくれる人と一緒にいたいよね。
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