今から20年前体育大に行くって決めた自分GOOD JOB!!と伝えたい。
わたし中学2年生の時に体育大に行くことを決めました。
大学に入学し、無事卒業。そして気づいたことは、"運動すること"たいして好きじゃないってこと。体育大を卒業したので「運動好きでしょ?」と言われますが。体育大生が全員「運動好き」とは限りません。記憶を辿っても部活動の経験は大学4年間しかやってないです。わたしの場合好きだから運動するっていうよりか、できるからやるって感じ。基本、海・川・山が絡むアウトドアアクティビティが好きです。
体育大に行ったのは"体育の先生"になりたかったから
中学2年生のわたしは、将来「体育の先生になりたい」と考えました。
教師になりたいではなく"先生"っていうのがなんとも子供な考えだったなと今ではおもいます。ちょっと体育の成績が良いからってちゃっかり授業中見本になったり、友達に教えたりして。他の教科での成績が悪いから、「体育の先生にだったらなれるかも!」なんて本当に浅はかだったなって思います。もうちょっと広い視野で物事決めておけばよかったのかな、なんてことも考えたことはありますが、今更遅いし、結果的に免許はとったのもの、今は教員やってません。
じゃあなんで、教師やっってないの?についてはこちらの記事をご覧下さい。
スポーツの面白さは"やる"より"みる"ことだと知る
大学時代は様々な体育会系の部活動に友人が参加していたので、今まで知っていたけど見たことの無かったスポーツを"生"で見る機会が増えました。体育大に入ったことでより多くのスポーツを身近に感じることができました。
この時くらいから運動を教える"教員"から仕事としての"スポーツ"に興味が移っていたのかもしれません。特にコンタクトスポーツと言われる、ラグビー、アメフト、アイスホッケーが好きです。ラクロスも面白いですよね。私自身団体競技でのフォーメーション等に疎いので、「スポーツ未経験者でも楽しめるスポーツ観戦!」のような記事も今度書きたいななとおもいます。ちなみにコンタクトスポーツではありませんが野球も好きです。スタジアムでのむビールは最高です。去年のラグビーW杯日本大会では浴びるほどビールを飲んだのは間違いありません。
話はそれましたが、大学時代に様々なスポーツに触れ合ったことでその後の選択肢が「スポーツ業界で働く」ということにもなったのだとおもいます。
学生時代の友達と仕事ができる
スポーツ業界というところは「スポーツ好き」が集まるところです。なので自然と母校のOGOBそして、同期や後輩に出会うこともあります。アスリートという立場の方たちも多く母校の話で盛り上がれることは一つの特権だなとも感じます。
違う選択をして大学が違ければ、違う出会いもあると思いますが、私は今の出会いにより助けられたことも多いのでとても嬉しく思います。
点と点が繋がって線になる
スティーブ・ジョブズの有名なことばですよね。この言葉、その通りだなって思います。中学生まで遡る必要はありませんが、今の選択ってどこが起点だろう?を一度考えることをお勧めします。今までの選択の全てが実は綺麗に繋がっていたり、ちょっとズレたけどまた繋がったなんてことあるんじゃないでしょうか。
私は中学生の時に"体育大へ行く"と決めて実際に日本体育大学に進学しました。
卒業は4大卒ですが。入学時は今はなき日本体育大学"女子短期大学部"。
短大生として大学に進学し編入を経て4大卒。そして大学時代に色々なスポーツと出会い、今では、スポーツに関わる仕事で生計をたて、好きな場所で好きな仕事ができているなと実感できます。私の仕事はアウトドアブランドなので基本山で遊ぶアイテムを取り扱っています。この点も大きなポイントです。
全てが最善の結果ではなかったし、挫折もしてきましたがその全てが今につながる私の点だと思うと、中学生のあの時に"体育大に行く"っていって実行した自分に自分でありがとうを伝えたいです。