「出来ない」と決め付けていませんか?
「わたしにはそんな能力ないから、頼まれても出来ない」
「きっとわたしの意見なんて聞いてもらえない」
なぜそう思いますか?
チャレンジして失敗すること、怖いことですか?
何が怖いですか?
上司や仲間に失敗を責められることですか?
たまたま同じような話を2人にしたので、そう思っている子多いのかな?と思い記事に残しておこうと思い書いています。今回の2人は、わたしにとってとても優秀な2人だったので、なおさら「なぜそう思うのだろう?」と思いました。
後輩や友達が「出来ない!」って行った時掛けるべき言葉
・自信持ちなよ!
・そんなことないよ、大丈夫だよ!
・あなたならできる!
といってしまいがち、でも「出来ない」って思っている子達は実は、心の奥で「できる」と思っています。問題は進め方が不安なだけ。
だから進め方を確認して、スキップしないで着実に歩めばいいことを伝えてあげるべきです。
「チャレンジ」できないのは環境にも問題があります。
失敗した時、「なんで失敗したんだ!」と怒られる組織だったら今すぐその場から離れた方がいい。あなたを支えてくれる仲間がいないならそこはあなたの居場所ではないから。
チャレンジさせる環境なら失敗も許容範囲。思う存分チャレンジして、失敗すればいい。それでも一歩が踏み出せない場合があります。同じ職場であれば上司や仲間の攻略法を一緒に考えてあげてもいいかも。人となりがわかる者同士、共通認識で「こうじゃないか、あぁじゃないか」と話せることは大切なことです。
ここで気をつけなくてはいけないのは上司や仲間の攻略法を愚痴や批判で進めてはいけません。相手の立場に立って検討することを忘れないように。
部下が「チャレンジ出来ないのは」上司のせいです
愚痴や批判はしてはいけませんが、もしあなたの部下がいつも失敗したりチャレンジ精神にかけるのであれば、それは紛れもなくあなた(上司)のせいです。ある程度の許容範囲をもって失敗のリスクを考えてチャレンジできる場を与えることができているかもう一度職場環境を考えてみてはいかがでしょうか。
そんな生温いことなんて言ってられない!と思う方はもちろんそれでも大丈夫です。
基本となるのは「やる前から諦めないこと」
"やりたくないこと"ならやらなくていい。
でも、もしそれが"やりたいこと"なら「やれない理由」をさがさずに「やれる理由」だけを探しましょう。
・周りを巻き込んでもよし
・ちょっと人に迷惑かけてもよし
・失敗したってもちろんよし
はじめから「出来ない」って決め付けないで「出来ないけどやってみる」ちょっと背伸びして手をかけてみる。あなたの周りには必ず助けていくれる人がいます。周りを巻き込む力は、助けてもらうときにすごく役に立ちますよ。
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