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QUANTA retreat in YAMAGATA に参加して② 〜申込後から前日までのあれこれ。プレプログラム除く〜
11月17日〜11月20日まで行われた、QUANTAさん主催の山形で行われたリトリートに参加してきました。そのことを書いていこうと思います。
今回はプレプログラム以外の前日までのあれこれを。
申込のあとに待っていた難関。
それは3日連続の休みをとること。
リトリートは日曜日から水曜日までの4日間。
わたしはカレンダー通りに仕事をしている会社員。
有給はかなり自由に取れる会社ではあるけれども、それでも平日3日連続はハードルが高い。
上司に承諾を…と思ってるうちに2週間が過ぎてしまった。
もうそろそろ休みを確保しておかないと厳しいなという日、意を決してお願いをしてみた。
すると、11月は決算月でもなく特別なことはないし、締め切りとかぶってないので大丈夫ですと、あっさりと承諾された。
「休みってこんなに簡単に取れるの!!!」
とちょっとだけ拍子抜けしてしまった。
休みを取れないと思いこんでいるのは自分だけだったようだ。もちろん、締め切りとか重なってたら考えるけど。
そうでなかったら、ちゃんと仕事を調整すれば連続して休みをとれるということがわかったのは大きいし。会社として仕事が回ればいいし、自分がそんなに抱える必要もないという気持ちになった。
これは前から人に言われてた。その通りだった。
(実際には現金精算の締め切りが出てきて、リトリート中に会社スマホからポチポチ承認してた。)
当日までには休み申請だけじゃなくて、予約関係も色々。
今回のリトリートは山形の湯野浜温泉にあるKAMEYA HOTELさんで開催。
山形新幹線のCMも見たせいで、より山形=山形新幹線と思い込んでた私には、飛行機が1番アクセスがよく、電車は新潟駅経由の5時間と知って驚く。
5時間は…と、できたら避けたいけ飛行機を選んで予約。
念のため航空会社に電話して、パニック持ちであることを伝え通路側の席を取っていただいたり。
他にも空港からホテルまでのタクシー予約したり、ホテルに夕食の予約をしたり。
プレプログラムを受けて、アーカイブで復習したり。
そんなこんなで気づいたら3日前になっていた。
3日前から毎晩眠れず。
寝てるかの寝てないかわからないまま朝を迎えるようになった。
リトリートへの緊張感からなのか、飛行機でパニックが出たらどうしようの不安ならなのか。
多分9割はパニックの心配。
去年のライブ遠征は飛行機乗る10日前くらいから眠れなかった感じと同じだった。
この眠れないままリトリートへ行くのは嫌だと思うもののどうすることもできず。
前日には、家族が帰宅すると。
「庄内あたりは冬の雪はそうでもないけど風が強いらしいよ。〇〇さんが帰省する時は欠航が出たときに電車で移動できるよう最終便は使わないんだって。」
!!!
明日から、東北日本海側は荒天予報。
飛行機は飛ぶのか、ホテルまでスムーズにたどり着けるのか、大丈夫なのか、という思いが湧き上がる。
さらに、リトリートに対して怪しいと思っている家族が、わたしが山形に行くことを人に話していることに驚く。
何度か「それ(リトリート)大丈夫なの?」と聞かれた。
この反応に「あ〜、またか〜。何でいつもそう言ってくるんだ。」と思ったんだけど。
今回は、山形まで行って自分を見つめるセミナーみたいなものに参加してくるって言われたら、誰だってそう感じると思う。
そんなふうに言われてもわたしは行きたい気持ちは変わらないし、無理矢理納得や理解をしてもらおうとは思わなかった不思議。
まだまだ、怪しくよく思ってないのか、そうでないのか。
わけわかんないなー、まーいいかと思いつつ、当日を迎えた。
(QUANTAのみなさま、すみません)
(また長い…。つづく。)