歯の治療後のレメディー覚書/ Arn.アーニカ他
「歯科医院で歯を抜いてもらう」
という場合に助けになるレメディーをメモします。
術前の準備
アーニカ Arn./ウサギギク 6〜30C(出血への対応) 2〜3日前から、朝と昼にとる。
チャイナ Chin./キナの皮 6〜30C(血液喪失への対応) かなり大きな手術の場合、出血を最小限にとどめるために、2倍服用量のChin. をとる。体質的に出血傾向がある場合、手術の2〜3週間前に高いポーテンシーでとっておく。:1〜3粒のChin.をとり、これを5分後にも行う。
歯科治療の恐怖と不安に
アコナイト Acon.
アーセニカム Ars.
または AAA
抜歯後
ぬるま湯に1 : 10に希釈した Calen. カレンデュラのチンキで
傷を刺激しないよう注意深く口をすすぐ。
抜歯後
アーニカ Arn. 推奨ポーテンシーは200C(抜歯、切開時に。止血。傷の治りを促進)歯の治療後に最も重要なレメディーです。
スタッフィサグリア Staph. (ハードな切開)
カレンデュラ Calen. (消毒、傷の治癒)
リーダム Led. (深い穿孔、注射の刺し傷)
ハイペリカム Hyper.(麻酔後、神経を触った後)
Calen. とHyper.はチンキも使用。
麻酔のデトックス
フォスフォラス Phos. (麻酔のデトックス)
ナックスボミカ Nux-v. (麻酔のデトックス)