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困った時に「あわてて業者を呼ばないで」

ネット検索でなく、日頃から信用できる連絡先を登録しておきましょう


足立区千住。街角の掲示板。
お住いの「消費者センター」と、
東京都なら「東京都管工事工業協同組合総合整備メンテナンスセンター」
(長~い 💦)
☎0120-850-195
スマホに登録していたら良いかなと思います。

トイレ詰まり

尿取りパッドが危ないんです。
「便器に落としちゃったら、とにかく流さないで、拾いあげましょう。」
と、覚えておいてもらいましょう。
水を吸うと膨らんで管をふさいでしまいます。

スッポン

ヘルパー・ケアマネの事業所には『スッポン』というニックネームのトイレ流れをなんとかできるかも、の道具がありました。ラバーカップです。

Amazon 一番安いやつ 400円しない。
もっと高性能の物いっぱい出ています。


介護保険を利用している場合、
昼間のトイレ詰まりならまず、訪問介護事業所やケアマネさんに相談してみましょう。
あ~、ケアマネさんの雑用が増えちゃうけど。

地元の水道屋さんの名前くらい憶えておきましょう。スマホに登録しておきましょう。夜間急な場合、水道の元栓を締めて翌日ちゃんと探しましょう。

ネット検索は危ない

鍵の場合は情報が分かり次第、または分かる方教えてください。
ネット検索で上位に出てくるところは危ないとテレビで言っていました。

鍵紛失の自衛策

高齢者だけではないです。近くの親戚や知人にスペアキーを預けておく。
一人暮らしなら、メーターボックスにキーボックスを入れておく。

介護保険利用しているなら、

事業所に預かり機能がある場合もあります。
高齢者の場合の方が、鍵管理に誰かが係わっている可能性が高く、問題が起きにくいかもしれません。


建物について

自宅ポスティングありました。
NPOまつりの宣伝です。

まつり全体のポスターです

「東京土建」私は知人がいたし、利用者さんの元大工さんも入っていたし、

夫の父(屋根の職人でした)も入っていました。

姑はその年代(大正7年生まれ)にしては、感心するぐらい経済観念がしっかりしていました。職人の日銭を使って生活したら老後に備えられないと、東京土建に加入し社会保険を付けていました。
職人だったのに、厚生年金をもらえました。

横道から戻ります。
雨漏り、なんて急に対応したいですね。いろいろありますよね。
大工さんの知り合いがいなかったら、信用できる相談先を探しておきましょう。

ネット検索も危ないですが、電話や訪問で勧められるのは危ないです。

訪問に応じて屋根の工事をしたら 体験談

30年以上前のことです。
料金も工事も普通でしたが、後になって後悔しました。

「この家は、誘えば受ける」というリストに載ってしまいます。

その後、☎や訪問が頻繁に来るようになりました。
屋根のその後の点検で、屋根裏を見せてくれとか、
屋根以外のこともです。引っ越して10年以上経った今も電話があります。
電話をかけてくる業者は、元の家に住んでいると思っています。
隣町に越したので、電話番号は同じです。
「あの屋根工事は失敗したな」と、夫に今も言われています。

結論

業者選びは慎重に。
問題が起きる前に連絡先を考えておきましょう。
相談できる人や機関を持ちましょう。

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