訪問歯科 在宅で

外出が難しくなると受診をどうするかが課題になります。歯科受診も。
洗面所での丁寧な口腔ケアができていないと想像されます。
口腔ケアをしている方でも、歯科医による定期的なケアが望ましいです。

訪問歯科が必要と判断した時に、適宜、深い考えなしに手配していたと思います。今まで利用している訪問歯科リスト、勧誘宣伝に事業所に届いているパンフレット、があります。ネット検索もできます。

緊急 口腔内の皮むけ、口腔内の異常

緊急な場合には、即日対応が可能な歯科を選びます。
急に食べられなくなった100歳。介助する娘も要介護者。
当日手配でき、診てもらうと、熱い味噌汁で上あごの皮むけでした。
軟膏を処方してもらい、1日で改善し治りました。

口腔内の定期的な専門家によるメンテナンス

このための利用者が多いです。

嚥下検査

嚥下検査をしている訪問歯科を手配する(それを目的に、または将来できることを目的に)。

嚥下内視鏡検査鼻孔から挿入した軟性内視鏡を用いて嚥下に関連する様々な部位の動きや嚥下された食べ物の流れを観察することができます(写真5)。内視鏡を携行すれば訪問診療でも行うことができる検査ですが、挿入された内視鏡による違和感がある、嚥下の瞬間は咽頭粘膜が内視鏡先端に近接するため観察できないなどの欠点があります。

入歯の調整 入歯を作る

入歯が合わなくなってきている方が多くいます。家族は入歯を使って食事をきちんと摂れることを望まれます。

入歯の調整も、新たに作ることも、上手くいかないと感じていました。
違和感あっても使いながら調整してもらうことが出来ないことが多いのです。

良い入歯を作っていることが大事

通いなれた歯科医院で、通院能力や調整協力能力があるうちに良いタイミングで一生物の入歯を作ることが良いのです。良い入歯で過ごされている方も多くいらっしゃいます。

地域の医師会からの手紙

そんな中、昨年(と思います)、足立区歯科医師会から郵便が届きました。

       足立区歯科医師会からのお願い
訪問歯科診療を依頼される場合は、まず患者さん本人かそのご家族にかかりつけの歯科医院がないかを尋ねてみてください。
そしてかかりつけ歯科があった場合は、その歯科医院が訪問診療を実施しているかを確認してから依頼して頂きたく存じます。
かかりつけ歯科医が訪問診療を実施していればそこに依頼し、かかりつけ歯科医がいない若しくはいても訪問診療を実施していないと言った場合には、足立区歯科医師会までご連絡頂ければ訪問歯科診療意をご紹介いたします。
患者さんの航空関連の情報を1番よく知っているにはかかりつけ歯科医です。また、かかりつけ歯科医・訪問歯科診療医が歯科医師会員ならば、患者さんの口腔情報の交換や連絡が緊密になり、より良い歯科治療が提供出来ると考えています。

要点を抜粋しています

2枚目。受付表です。 ↓

そうだった

少なくとも、かかりつけ歯科医を確認するべきだった。
と、反省しました。
内科医でも訪問診療をする医師が増えてきていることと同じように
歯科医でも訪問診療をする医師が増えてきているのかもしれません

かかりつけ歯科医の確認が大事だったと反省しました

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