旧水戸街道は向こう岸の小菅の拘置所(葛飾区)あたりへ繋がる
葛飾区の荒川放水路そばの大きな建物は、小菅の「東京拘置所」が目立つ。
千住新橋から見ても ↓
足立区側の途絶えたところで土手に上がってみても ↓
ここで土手に上がった写真です。
旧日光街道から、ここまで ⇩
足立区民ですが、
介護の仕事をするなかで、葛飾区に多く関わりました。
葛飾区の旧水戸街道は小菅から始まります。
荒川放水路によって足立区と葛飾区を結ぶ昔の道が消えてしまった。
葛飾区へ入ってからの道も
拘置所の大きな建物によって消されてしまったものがあるのではないか。
水戸橋への道筋ははっきりわかりません。
ここに旧街道が通っていたのではないかもしれない。
小菅駅と拘置所の間から、北側にある公園です。
26歳から2年間くらい、45年以上前この公園の北側の道を通って、綾瀬にある勤務先に通っていました。そのころの桜は見事でした。(今は衰退)
この公園の北側の道は、20年以上の中断のあと介護職の私の頻繁に通る道になりました。
伊藤谷橋(いとやばし)で綾瀬川を渡ります。
伊藤谷橋を渡ったところにある綾瀬稲荷神社は400年の歴史。
小菅から綾瀬への道、東綾瀬の東部センターで働いていたので、若いころの2年間は、綾瀬駅の北側へすぐに出てしまっていました。
50歳過ぎから介護の仕事に就くと綾瀬の南側、拘置所の北側の道を良く通りました。
勤労福祉会館(プルミエ)へ伊藤谷橋で綾瀬川を渡って亀有へ続く道を進むと旧水戸街道の道筋になります。
千住に住む私が亀有に自転車で(歩いて)行く場合、この道がベストです。
どれだけ通ったか分からないくらい活用しました。車が多くなく、適度に幅広く、微妙に曲がりながら亀有の南側の中川橋へ抜けられます。
私的には、伊藤谷橋からの方が、千住の切れ目からまっすぐのような気がしています。
拘置所の南側をぬけてもっと南に行くと。水戸橋があります。
この橋も、伊藤谷橋と同じくらい渡りました。
水戸橋を渡ったあたりが、旧水戸街道の葛飾区でのルートとされています。
水戸橋を渡ったところにある小菅神社は明治にできている。
水戸橋を渡って東北東へ抜ける道、幅と言い角度と言い、昔の道っぽい。
橋の名も水戸橋。
この先はもっと曲がりが多くなり、もっと昔の道らしい。
伊藤谷橋の道は、自転車最適道としましょう。それほど曲がらず、旧水戸街道へ合流していきます。
車社会に合わせて作られた道でない、古くからの人が通る道
辿っていきたいと思います。
東へ続く
今日はここで