「町内会の薬剤散布」は無くなったけど。公園やマンションは大丈夫?
あなたの住んでいる地域で、この内容が遵守されていますか?
二十年以上前、蚊になる前のボウフラを駆除するために、町内会の役員のおじさん方が無防備な服装で、農薬(白い液体)を散霧して町内をめぐっていました。住民や、犬や猫、小鳥も危ないが、おじさんが一番危なかった。
一個人が役員のおじさん方(奉仕活動の使命感に燃えています)に危険を訴えても変人扱いされる。情報を反農薬東京グループに送ることしかできなかった。
そのうえ、持って行った容器に、農薬(白い液体:ボウフラ駆除の薬剤)を注いでくれた。誤飲の恐れがある飲み物容器にも平気で注いでいた。
反農薬東京グループ
この団体の、啓もう活動、役所への交渉活動が反映されたのが厚生労働省の文書だと思う。
運営費の枯渇、運営者の高齢化等で機関紙の発行は止まり休会状態になってしまっている。反農薬東京グループが、粘り強く活動を積み重ねたことを記憶に残したい。
誰かが見張って、声を上げていかなければ、行政の住民の健康本位の施策は望めないかもしれない。行政が「この薬剤(農薬)は安全です」という製薬会社の資料だけを見る状態は危ないですよ。
※ 私は、化学物質過敏症ではありません。散歩に連れ出す飼い犬3匹、命はかなく思える文鳥さんが心配でした。もっと、幼児とネコが一番危ないと思っていました。おじさん方がその次に危ない。当時、小さい戸建てで暮らしていました。戸建てが多い地域は町内会活動がけっこうあるんです。変な人と見られてからは少し暮らしにくくなりました。
※ 今は隣町のマンション暮らしです。
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