子育てホームサポート事業 足立区だけ?
高齢者や障害者の自宅をホームヘルパーが訪ねるように、家庭に子育てのヘルパーさんが来てくれる。平成16年(2004年)、20年前開始です。
子供をサポーターの自宅で預かってくれる制度はこの前から、今もあります。他の自治体でもあります。
子供が慣れた自宅で過ごせるってすごくないですか?
新しいサービスを役所が創設する?
区民や事業者の要請や提案が先で、後追いで行政制度ができるのでは?
60時間の講座(保育士の場合一部免除あり)では、赤ちゃんの沐浴も習います。保健師さんが沐浴指導に訪問する制度もありますが、毎日となると、サポーターさんです。沐浴サービスが多かった記憶もありませんが、これこそ自宅に来てほしいですよね。(現在は30時間になっています)
この時期、ちょうど「ぷらちなくらぶ」へ手伝いに行っていました。ダブルワークです。週4日地域学習センターの事務職と週2日はぷらちなのスタッフです。広報誌作成手伝い・子育てホームサポート事業の契約担当・子育てサポーター・ヘルパー等していました。3期目の養成講座では、講師として体験談を披露して仕事の内容を話しました。
年2回、養成講座がありました。
2007年秋には8期目が終了。
ぷらちなくらぶ代表は会報にこんなことを書いています。
料金やサービス内容は上記を見てください。
サポーターの収入は介護保険のヘルパーに比べると低い(サービス時に利用者より1時間500円または800円、次月に1時間500円 計1000円又は夜間土日1300円)ですが、子育てサービスの仕事への希望者は多かった記憶です。
一般の家庭で、些細な用事でも、気軽に子育てサポートを頼める。
些細でなく、育児ノイローゼのママを一定期間支援したこともありました。
対象を限定した、訪問型のサービスは他地域でもあります。
対象を限定しない、訪問型の子育てサポート、良い制度です。