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10/29 文化財ウィーク 性翁寺へ行きました

雨の中、終了間近に滑り込みました。

東京都文化財ウィーク、行ってきました。
阿弥陀仏の写真撮影はできませんでした。
でも、いつもと同じです、とのこと。
秘仏の御開帳という訳でなかったのですが、
案内してくださった方に、いろいろお話を伺うことが出来ました。

2頁目は下をクリック

https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/26107/shidan679.pdf

「木余り如来」足立史談に特集されています。

右側の壁情報に、元屏風を1枚の額に表装し直したものが展示されていました。絵は薄くて見にくいのですが、物語の説明を伺いました。

「嫁いびりで入水して命を絶つ」 12人の侍女も一緒に!
今なら離婚して戻ってきて良いよ、ができたかもしれないのに。

頂いたA4の説明 雨で濡らしてしまいました。
額の絵より、よく見えます。
娘の遺骸だけが見つからず巡礼にでて・・・
熊野で流した霊木が当地に流れ着き・・・
行基が六体の阿弥陀像を作り、一体分の余りの木で・・・


足立区では、舎人にも嫁いびり入水にまつわる神社があった記憶が。
嫁いびりは、現在は死語になりつつあるようですが。

喜田屋のお菓子を買いました。
閉まる寸前に行ったためか、3つ買って(上)、600円。
3つおまけをいただきました(下)。

境内をめぐって、帰路へ

雨に濡れて「龍燈山 性翁寺」

浄土宗(じょうどしゅう)
宗祖 法然上人(西暦1,133年~1,212年。平成23年に800回忌を迎える)
開宗 承安5年(西暦1,175年)
本山 総本山 知恩院(京都・東山)、大本山 増上寺(東京・芝)、など
ご本尊 阿弥陀仏(あみだぶつ)
称名:南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
教え:阿弥陀仏を深く信じてひたすら南無阿弥陀仏と称えるだけで、どんなに罪深い人でも必ず救われて明るい毎日を送り、浄土に生まれることができる教えです。
お経:お釈迦さまが説かれた「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」の三部経をよりどころとします。

●江戸六阿弥陀巡り 発祥の寺 ●六阿弥陀伝説の主人公、足立姫の墓所
●東京都指定文化財 木余り如来 ●足立姫物語を描いた絵巻を伝来

HP

江戸幕府三代将軍・徳川家光より朱印地として10石の寺領を拝領し、以降も歴代将軍により安堵された。

wikipedia

ポストカード 2枚いただきました。

次は、西新井大師です。 

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