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つぼみ花💐

作り方ページに書いている川島さんは、保育園から児童館へ転勤してきた方です。20歳くらい年上でした。装飾・工作の技術は抜群でいろいろ教えていただきました。
この時代(昭和50年ころ)は、保育士も児童館職員も学童保育職員も公務員の時代でした。

その後、児童館と学童保育には民間委託の嵐が吹き荒れ、経費削減はされたけれど、一定のサービスの質が維持されたかは疑問に思います。

22歳から6年間公務員で児童館4年学童保育1年婦人対策勤務の工作・手芸のレシピ集を作っていました。

50年近く前に書いた本の1ページ ワープロでさえ無い時代は手書き一択
マス目に文字を書く書体ですね。

簡単すぎる作り方だけど、素材で変化が出ます。

今回は

紙で、つぼみ花

花束を包んでいた、ピンク色の張りのある紙
葡萄柄の紙ナプキン

30番の地巻(針金むき出しでなく紙を巻く加工がしてある)ワイヤーを半分に切って使います。30番くらい細いと、ペンチは必要なく普通のハサミで切れます。
二巻きして引き締め、根元をしっかり持ってひねります。小さな子供はこの指先の力が足りません。

先日買った花瓶

十条銀座商店街で買った花瓶に入れてみました。

赤い水玉のナプキンで作ると、イチゴのようになります。いえ、毒キノコ。
ブロードの小花柄が普通ですが、地味な柄もけっこう良いです。

薄手の上質のハンカチーフ、薄手の絹地で作ると上等になります。根元が引き締まるので作りやすいです。

昔の工作も捨てたものではありません。
今回は、紙のつぼみ花を紹介しました。

※ 明日は確定申告しようと思っています。するべきことが3つ溜まっています。横道にそれたくなってしまうのです。横道の花束でした。

700字です。明日は頑張るつもりです。
ではまた。



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