キンコン西野さんのvoicyで気づいたこと
わたしは、障害者就労支援施設で支援員をしている。
わかりやすくいうと
心に病気を持たれたかたや、身体に障がいをお持ちの方が、一般就労できるよう内職などの作業を通して支援していくという仕事。悩み事などの相談業務もおこなっている。
今、在宅でお仕事を!テレワーク!といっても、私たちは社会福祉施設だし、作業としてお菓子の販売もおこなっていて小売業でもあるので休めない。
利用者の方々のことを考えると、閉鎖して家にいてもらったほうが感染リスクはさがるけど実際は難しい。なやむところ。。
ここで、まずひとつの課題がウイルスによって気付かされた。
在宅でも出来る支援方法が現状ない。
今後、ワクチンが開発されていないウイルスがまたやってくることも普通に考えなくてはならない。
その時、利用者さんが生き残れるよう在宅でも出きる仕事を考えないとあかん。
もちろん、いつも内職など日々の作業を担当してくれているスタッフさんたちの在宅でできることも。
(ちなみに私は経営者でもない)
季節の変わり目ということもあり、ウイルスだけが原因でもなく、鬱がひどくなり体調をくずして欠勤する方も多く悩んでいたところ、
キンコン西野さんが、
voicyで鬱をつぶす方法をテーマ
に話されていた。
西野さんがいう鬱をつぶす方法は、
「昨日よりも前にすすんでいるものが確認できるものをもつこと」
なるほど!!
確かにそう!
だから、日々わたしは業務の中で利用者の方の課題についてアセスメントしたり振り返りのモニタリングをしている。
目に見てわかると、利用者の方の気持ちも少しづつかわってくるのは確か。
利用者の方々が、前を見てもらうことが私たち支援員の課題。
これって、めちゃくちゃ大事やん。と
改めて気付かされた。
障がいの有無問わず、大切なことやとおもう。
少しでもがんばったものを、目でみてわかるようにすること。
メモをすることも1つ。
可視化することによって、振り返りつつ、それが少しでも自信に繋がるんやとおもう。
改めて。
この時期だからこそ、アセスメント時期やら関係なく利用者さん1人ひとりの話を聞いてみて、書き出してみよう。
1人ひとりの進み具合を可視化してみよう。
今自分ができることを考えてみた
わたしは、普段からみんなの悩みを聞いたりしている。
ただ、カウンセラーではないから、
相談を聞くぐらいしか、わかる範囲でしか、アドバイスできないんやけど。。
話を聞いてもらってスッキリしたーとか、言ってもらえたりすると素直にうれしい。
そんなことでいいなら、
いつだって悩みをきける!!
あれ??あれ??
今、必要なんじゃないか?
わたしのような仕事。
役に立てれるのかな??
みんなが、少しでもスッキリできるかな。
そんなこと考えたら、
休んでられない!!!!
利用者さんだけではなく、、、
これって在宅でもできるやんね?!
(*^^*)
ういるすが猛威をふるういま、
自分のやれることかんがえ、1歩ふみだそう。