目標が叶う人と叶わない人の違い
お正月に今年の目標を立てた方も多いことと思いますが、そこから1ヶ月経過し、進捗はいかがでしょう？
このnoteを読んでくださる方が
どんな人生を歩み
何を信じ
どんな目標を持っているか分からないですが、
仕事柄のべ数千人の方の目標設定や達成状況をお金の面から間近で見せていただいて思ったのは
“望みや目標が叶う人と叶わない人がいる”
でもこれは望みが叶った人が偉いとか
叶わなかった人がダメということではなくて
目標が自分の性質に合っていれば叶うけど
性質に合わないものは叶わないというだけのこと
例えば親が子供にサッカー選手になってもらいたいと思っても、体が弱く、走るのが嫌いで、そもそも球技が苦手な子供に夢を叶えなさい！と言っても無理ですよね。
日本で一番の大学に行きたいと思っても、机の前に座るのが苦痛で、どうしても英単語が頭に入らないなら東大を目指しても向いてないということです。そんなの当たり前ですよね。
自分に合わないものを目指していたんだから叶うわけありません。
ここまで極端ではなくても、私たちは自分に合っていない目標を自分に課してしまいます。
・お金持ちになりたい
・資格をとりたい
・せめて部長になりたい
・フルマラソンで完走したい
どれも素敵な目標です
けれどこれらが自分に合っていなければ叶わないません
・お金持ちになるのが当たり前の人は叶い
お金持ちになるのは大変だと思ってる人は叶わず
・勉強すること自体が楽しくて仕方ない人は資格に合格し勉強が向いてないなら受からない
・部長になるのに相応しい実績や器があるなら当たり前の結果として部長になるし、実績があっても人望がなければなれなかったり、あるいはなっても人がついてこない形だけの部長になる
・走ることが好きで、暇があれば走っている方ならいつか距離が伸びて42km走れるだろうけど、完走したというトロフィーが欲しいだけで、走ることが苦痛なら目標達成までは遠く、その過程も辛いものになる
ほんとそれだけのこと
だから掲げた目標が達成できないのであれば、それは貴方がダメなのではなく、ただ向いていないだけ
そして貴方にピッタリの目標が見つかれば必ずかなうのです。
訪れるたび違うカップで提供される
カフェオレにピッタリのロイヤルブルーのカップ♫
じゃあ自分にピッタリの目標って？
それは貴方が無理なく出来ることの中にあります。
人に褒められることの中にあります。
あまりにも無理なく出来るので得意だと認識していないだけで、他人から見るとスゴイなぁ！と言われること。
それは
料理を作ることかも知れないし
DIYかも知れないし
ピアノを弾くことかも知れないし
旅をコーディネートする力かも知れないし
人の良いところを見つける能力かも知れないし
誰かと誰かを結びつける力かも知れない
その延長線にあるものが貴方が難なく達成できる目標になります
え〜そんなの大した能力じゃないよ
と思わないでください
料理やインテリアが好きでテーブルコーディネートの講師になった人もいるし
DIYが好きで空家をリフォームして民泊をしている人もいます
旅の立案が絶妙で旅の企画&添乗員で生計を立てている方もいらっしゃいます
人の良いところを見抜きマッチングさせるのが上手で出会った人が新しいビジネスをするときにいつも投資をさせて貰っている人もいます
貴方がもし目標にやぶれ落ち込んでいるなら、それは貴方が息をするように当たり前に出来ることの先の目標が見つかっていないだけ！
力を抜いて自分をゆっくり見てあげてください
きっと貴方にピッタリの目標がみつかります！
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