どんな出来事も願いを叶えるための架け橋となる

仕事柄、毎日たくさんの人にお会いする。

そしてたくさんの人間模様を垣間見たり
その方の歩んでいる人生に
触れることもある。

全く同じ人生、というものはなく

人の数だけ人生ストーリーがあって

人の数だけその人からみた
フィルターのかかった世界が存在していて。

わたしも
わたしの世界のなかで
まいにち、人生を歩んでいる。

きっと、わたしはまだまだ本当に
ちいさな、ちいさな世界のなかで
生きている。

そんなちいさな世界観でも
おおきな幸せや歓びを感じて
生きているし

時には泣いたり怒ったり、
追い詰められたりして

この世を味わい尽くしている。

この豊かなちいさな世界に
とどまり続けることもできるけど

勇気を出して
もっと知らない世界を

より豊かな世界を
のぞくこともできる。

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すべての出来事には
必ず意味が隠されていて


それはきっと、必ず
よりよくなるための
メッセージなのは確かで。

これまで突き動かされるもののおかげで
前へ前へと押し上げられてきた。

みんなみんな、

山あり谷あり、いろんな人生が
あるけれど

きっとね、その出来事は
もっともっと、素晴らしい世界を
教えてくれるための事柄なんだとおもう。


自分を突き動かす本質的な理由がなければ
人は変わりたいとも思わないし
行動には起こせない。

突き動かされる本質的な理由があれば
変わりたいと思えて
ちいさな一歩でも行動していける。

一歩進んでは3歩さがるを
繰り返し

ちっとも前に進んでいないようにも感じて

焦ったり、もがいたり、
落ち込んだりもするけど

それでも些細なことでも
昨日の自分とは違うことを
必ずやる、をつづけながら

新しい世界をのぞくための
準備運動をし続けている。

わたしは必ず想い描いた
素敵な世界をのぞくんだ。

うんとつま先を立て背伸びをして
チラリとでものぞけたら

今度はよいしょと壁に足をかけて
よじ登り、お先に居る方に
手を貸してもらいながら
エイや！と乗り越え、
目の前の壁を飛び越えるんだ。

時間はかかるかもしれないけど
やってやれないことはない。

頭の中で想い描けるということは、
それは叶うことなのだ。

だから、今があるんだ。

すべては必然で、
無駄なことなんて
何ひとつないんだ。

そんなふうに思った今日も、

心から感謝があふれる
しあわせな1日だったのは
確かなことです。