動物を飼うこと。子供への影響。
ここしばらく忙しいうちのひとつが、我が家に家族が増えたことです。
5人家族にハムスター1匹で過ごしていましたが、この度リチャードソンジリスをお迎えしました( ◠‿◠ )
リチャードソンジリスって?と思われる方もいるかと思いますが、なんともまぁ愛くるしさいっぱいの子が来てくれました。
わたし小さい頃から動物が大好きで小動物から犬まで飼っていました。
やっぱりお別れは辛かったのと、子育てが始まるととんでもなく余裕がなくなり飼うことなんて無理だと思って過ごしていました。
末っ子が3歳から4歳にかけて、すごく手がかかる時期を脱した感覚(ほんのちびっと。思った途端にやらかしている。)があり、長男の強い希望でハムスターを飼い始めました。
子供にとってもすごくいい影響を感じています。
・動物の特性を考えて接するため、相手の気持ちを考えて行動する社会性やコミュニケーションが身につく。
・生き物のお世話をすることで責任感が身につく。
・愛情をもって育てることで、子ども自身が生き物から安心感や絆を覚えて思いやりの感情が育まれる。
一番は、子供にとっての安心感や絆ですね。
長男にとってハムスターは相棒のように癒しと元気をもらっているみたいです。
なにか気合いを入れる時は「〇〇にパワーもらうわ」と言っています笑
長男にとって下に妹2人、バタバタとしている親に甘えたいのに甘えきれない部分もあるかなっと思います。(私達親も日々考えどころです)
長男にとって心のよりどころである大事な存在でいてくれてる気がします。
よく聞くのが、結局親が世話をしていることになったと。我が子ももちろん他に夢中になってしまうこともあります。(まだまだ小学生、ゲームやお友達との遊びにそら夢中になります。)
声をかけたらハッとして、ごめんねぇときちんとお世話をして可愛がっています。
そういう気付きを繰り返していき責任も育まれていって欲しいですね。
そこで家族で相談を重ねた上で、ジリスちゃんをお迎えすることになりました。
今回は長女がメインでお世話を行います。
末っ子4歳はまだお世話は難しいです。
その子にもよりますが、小学生くらいの年齢になると考えてお世話が出来るように感じます。
可愛い可愛いだけでなく、お世話の大変さや命のこと、生き物を通じてたくさん学びながら大切に共に過ごしていけたらと思うばかりです。
今回は子供にとっていい影響を感じたので綴りましたが、動物を飼うにあたり子供への注意もあるかと思います。
お子さんがいるご家庭でこれから生き物を飼う方への参考になれば幸いです。