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第80歩(計画性がない人へ)
あなたは計画的に何かを取り組むことができる人だろうか?
仕事や勉強でも最初に計画を立ててから取り組むということは、なぜか義務づけられているかのように定着している。
それは、1日どの程度仕事や学習をして、何日間かかるかをある程度検討付けて、いつまでに終わらせるか明確にさせるためだ。
ただ、計画通りうまくいく人もいれば、なかなかうまくいかない人もいるだろう。
計画的にできない人の特徴としては、2つ挙げられる。
①どこかでさぼる人。
②一日の作業量が多く、間に合っていない人。
正直言って、②の人は確実に計画を立てる際の検討が間違っているだけだ。
計画を立てるためには、材料が必要となる。
それは、1つ1つの作業がどの程度で終わるか考えられる材料だ。
既存の情報があれば、ある程度検討はつけることができるだろうが、何も情報がない場合もあるだろう。
そういったときに適当に決めている人は、②の状況に陥る。
解決するには、情報を得ることができればよいのだ。
簡単なのは、他の人の助言をもらうことだろう。
ある程度、キャリアやスキルがある人に聞くことで、なんとなくの計画は立てることができる。
それに、+αして計画を立てれば、適当に立てるよりは妥当性があるだろう。
①の場合は、そもそも長期的にやることが嫌いな性格なので、計画的にやることが苦手なのだろう。
そういう人は、短期的に集中できる人が多い。
つまり、計画を短期的に立てる方が向いている。
数日も続かないのであれば、集中できる範囲で一気に終わらせる方が効率的である。
つまり、短期集中型の計画を複数実行するように取り組むのだ。
数日の計画を達成したら、いったん休憩。その繰り返しを続けることで、
長期的な計画よりははるかにやりやすいだろう。
ぜひ実践してみてほしい。
その他、色々な計画的にする方法について、載せた著書を以下に示す。
ぜひ読んでみてほしい。
FIN