Adobe After Effectsを使った動画づくり
以前 AfterEffectsが便利だとい記事を描きましたが、今回はもうちょっとだけ深くAfterEffectsについて使い方(?)を掘り下げようと思います。
今回こどもの日用に動画を作成するにあたり、ふんだんにAfterEffectsを使用したのでその動画をもとに記事を書いていきます。
ちなみにその動画はこちらです。
宣伝にもなってしまいますが、気になる方はAfterEffectsを使用してどのように動いているかを見ていただけると嬉しいです。
この動画ですが、雲とゆめうさぎさんたちが縦横無尽に動いております。
(※ゆめうさぎは私のオリジナルキャラのうさぎです)
どうやって動かしているかというと、動いている部分はすべてAfterEffectsを使用しています。
私の作り方なのでもしかしたらもっといい方法があるかもしれませんが、作り方をご紹介していきます。
まず動かしたい画像をそれぞれレイヤー分けして保存します。
この動画の場合は、「雲」4枚、「ゆめうさぎ」それぞれ1人ずつ、「ちまき」という風に分かれています。
この画像がAfterEffectsの画面なんですが、画面左側を見ていただくとたくさんファイルが並んでいるかと思います。
これが使用してる画像全てです。
画像はすべて背景透過の「png」で保存しています。
まず画面左側上半分のところに使いたい画像をドラッグして持ってきます。
さらにタイムライン上に持ってくるために画面左側下半分のところに持ってきます。そうすると、画面下半分右側のような灰色(?)の横棒が表示されます。今回は常に全部の画像を表示させているのですべて同じ長さですが、端っこから引っ張ると、横棒の長さが変えられます。
灰色棒の上の赤い棒は、テキストデータになります。
画像の上に点線のようなものが走っていますが、これが画像が動く軌道になります。この画像では「ちまき」の軌道が表示されています。
では、どのように軌道を動かすかですが、こちらの画像をご覧ください。
今度は「みるく(白いうさぎ)」の軌道が表示されています。
まず動かしたい画像の最初の位置を決めます。
動かしたい画像の灰色棒をクリックしてアクティブにしたら、画面左上の家マークの隣の矢印が青くアクティブになっていることを確認します。
この状態で画像を好きなところに動かせます。(他の方法もあるかもしれません;;)
もともと「みるく」の画像は左上くらいにいたんですが、今は消えました。どこにいったかというと、左上のところに隠れています。そこまで持っていきました。その状態で、灰色棒の一番左(または動かしたい画像の最初の位置)にカーソル(縦の線)を持ってきます。上の画像がその状態です。
そこで、画面左下の「位置」という文字の左のストップウォッチみたいなマークを押すと、最初の位置がここで固定されます。
その流れで、カーソルを動かして、画像をちょっと動かす・・・。を繰り返すと・・・
こんな感じに軌道が現れます。この灰色棒の下のダイヤマークが軌道の点(?)になります。
今回はすべての画像にこの「位置」機能を使用して動かしました。
なんのこっちゃ~と分かりにくい説明で申し訳ございませんが、AfterEffects使ったことないけど、使ってみたい!!!って方のお役立ち情報に少しでもなればうれしいです。
ご覧いただきありがとうございました!!
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