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#13 みんなこころの現実の中を生きている

夢セラピストのためのサロン
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一般的に「現実」という言葉は起きている自分が目の前に体験していることをさしていると思います。

でも「現実」とは物質的事実だけを意味しているのではありません。

起きている事実や見たものが「目に見える現実」だとしたら、それに対してそれぞれの人が感じるものがあり、誰もが自分が感じた「こころの現実」の中で生きていると言えるからです。

こころの現実は感情体の7層のうちの3層であり、個人的な癖やこだわりがあります。

それをフィルターにしながら目に見える現実を見ているわけですから、私たちが現実だと思っているものはそれぞれのこころの現実だともいえます。

こころの現実は感情体の体験であり、夢の中にも映し出されています。

夢の中の自分が、起きている自分と同じように感じ、同じように振る舞っているというのは、感情体の7層のうちの個人の感情の層の夢だということで、そこには自分らしさという癖やこだわりが映し出されています。

その癖やこだわりから自由になり、個人だけでなく非個人も自分になっていくことで、こころの現実は個人の感情の層だけではなくより多くの層に広がっていきます。

個人を超えて非個人になっていくことは夢に取り組むことの大きなテーマの1つです。(文.tokico)


artwork : ©2024 awa


メンバーのご紹介
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夢を扱ったエーテルボディデザイン研究をしています。
ひふみです。
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夢の世界を表現する人 awa あわ
https://www.instagram.com/awa_yuiprism

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