温泉友の会 東北旅行①2021.01.16
温泉友の会っていうのは、2017年1月に発足されたお父さんとお母さんと私の3人旅行グループ?同盟?のことで。
家族5人で旅行はもちろん行くけど、3人で行くこともある
私の前職は平日休みばっかりだったから土日より安く泊まれる関係で、わりと高頻度で温泉友の会で旅行に出かけていたけど、転職してからは土日休みになりちょっと温泉友の会は活動をお休みしていた。
今回は私が数年前からどうしても泊まりたい宿があって、一人泊出来ない宿なんだよね〜と話したら、温泉友の会で行くかということになり、久々に活動開始。
ちなみにその宿はお父さんとお母さんが10年くらい前に泊まったことがある宿で、かなりよかったよという話を聞き、私も泊まりたいと思った宿なのだ。この宿については後々2日目の記事にて…
お父さんお母さんは長野から車で、わたしは新幹線で那須塩原まで。そこで落ち合うことに!
ガラガラな車内
思ったより、思った以上に何もない那須塩原駅
駅前に足湯でもあったらな〜って、どの駅に着いても考える。笑
上諏訪駅みたいに、乗り換え時間とか、待ち合わせに足湯入れたら最高なんだけどな…
まず道の駅でお昼ご飯を調達し、車内で食べたら、湯っ歩の里へ。
受付のおじちゃんとおばちゃんがおしゃべりで楽しい。お客さん来なくて退屈なんだよ〜おしゃべりしたいんだよ〜って言ってた。
スカートの裾をしばるヘアゴムを貸してくれた。優しい。200円払ってから足湯へ。
全長60メートルのめちゃくちゃ長くて広い足湯。ほぼ貸切
歩くと足ツボ刺激されて痛い(だいたい胃腸が悪いw)
源泉掛け流しだけど、あつい、ぬるいって分かれてはいる。けど、場所によってはぬるいはずなのに激熱なところがあるので注意。
広場で間欠泉が時々噴き出すのだけど、その直後に熱くなる場所があるんだよねぇ。関係あるのかな
この日は会津湯野上温泉に宿泊。早めに宿へ。
下郷は福島県。地元スーパー、ブイチェーン。初めて見た。おやつとかお酒とかいろいろ買う。
宿泊する舘乃湯さん
チェックイン予定時刻の30分前くらい早く着いて、声かけたらちょっと嫌な顔された。笑
いつもそのくらいの到着ならどうぞどうぞ〜って感じなところが多かったから…
コロナで宿泊客を一組しか取っていないらしい。だからかな。
とはいえ宿自体のチェックイン可能時間は過ぎてるわけで…うーん。
部屋に案内してもらい、気を取り直して早速温泉へ。
時間帯で男女別の浴室が貸切にもなる仕組み。内湯、露天あり。
夕方の時間帯は男女別だったため、とりあえずお母さんと二人で入る。
温泉の匂いが充満してる〜〜(*´꒳`*)
湯はあっさり、でもお肌つるつる、そして適温。
露天はこんな感じ。
これ雪降ってたら最高だねー!なんて言いながら足を入れると…
???…冷たい
あれ?これ露天だよね?池?魚いる?いや露天…??
向かいの男湯にいるお父さんに話しかけてみる
私「おとうさーん!なんか露天冷たくて入れないんだけど!」
父「こういうぬる湯なんじゃない?」
母「え、まさか入ってる?」
父「震えながら入ってる」
母私「やめれ」
お風呂から上がり、お父さんが女将さんに聞いたところ、「あっ!言うの忘れちゃったけど、冬は露天入れないのよ〜」とのこと
温泉がいっっっっちばんの楽しみである温泉友の会にとっては大打撃、衝撃の事実である…そんな重要なことはホームページに載せといてくれ…そしたら宿泊自体しなかったかもしれないのに…ってくらい、露天風呂はすっごく大事。あぁテンションガタ落ちた。
夕飯は18時から。
ご飯、今煮汁はセルフで。食事は結構豪華でたくさん。お品書きがなかったから、ざっくりしかわからないけど、特に馬刺しが肉厚で美味しかった〜。
お父さんは競馬をしてる人間は馬は絶対に食べない、と宣言してた。
後出しのあったかい芋まんじゅうがまあ美味しくておいしくて…
天ぷらも6種類くらい、揚げたてで。
個人的には干し柿の天ぷらが美味しかった。甘い天ぷらに塩つけて甘じゃっぱく食べるのハマる。
お蕎麦は長野と山形の方が美味しいかな。
さ、芋煮汁をおかわりしようかな〜と思い席を立とうとしたら、すぐ隣の部屋からおじさんが無言で入ってきて、大きなボウル皿にご飯と芋煮汁をそれぞれどっさどさ入れて去っていった…女将さんの旦那さん?
おそらく居住スペースであろう隣の部屋からテレビの音がすごい聞こえるし話し声とかおじさんのゲップの音もばっちり聞こえたし、家庭的といえば家庭的?アットホームってやつ?だけど、これ気になる人は気になるよね、そして口コミに書く人は書くだろうね〜私たちはそんなに気にしないけどさ、なんて話をして食事を終えた。
温泉は良いのだけどね、うーん。まあいっか。
つづく