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温泉友の会 東北旅行②2021.01.17

つづき



朝ごはん

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米が進むおかずばっかり〜

こういうおかずちょこちょこ盛りプレート大好き

お米がツヤツヤで美味しい。父母も大絶賛!

さて、ごはんおかわりしよっかな〜!と思ったら今度は女将さんが無言でご飯と味噌汁を山盛り持っていってしまった…夜はそんなにご飯おかわりするほど食べられなかったけど、朝はみんな食べるよ…3人で分けたらあと一口分ずつくらいしか残ってなかった…まじかよ…


早めにチェックアウトしよう

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バイバイ湯野上温泉


ずっと行ってみたかった大内宿へ

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9時前だったこともあり、わたしたちが一番乗りだった。駐車場に車を止め、ちょっと歩く。

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誰もいないひっそりとした大内宿。

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名物のネギそば、食べたかったんだけど、さっき朝ごはん食べたばっかりだから今回は諦めた。お餅もいいなぁ。魅力的なメニューばっかり。

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渋めのポスト

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大きい鳥居の下で、ピースを生やすお父さんとピースでどつくお母さん


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大内宿の奥の方にあるお土産屋さん【叶屋】さんに寄ってみた。

おばちゃんに「お漬物とあったかいお茶あるから飲んで食べて行って〜」と言われたのでまんまと食べるわたしたち。笑

種類豊富な漬物はどれも美味しくてお茶も熱々で美味しかったぁ。

途中、おばちゃんの娘さんも登場。娘さんめっちゃ綺麗な人だったな…

娘さんによると、大内宿のお店は半分以上が冬季休業中らしく、「ここは冬に来るとこじゃない」とのこと。さらに「夏も暑いからおすすめしない」とのこと。笑

春と秋がおすすめらしいので、冬以外も来ますと伝えた(*´꒳`*)

そして赤べこならぬモカべこを発見し、あまりにもかわいくて欲しくなってお母さんとお揃いで買った。「大内宿でしか手に入らないよ〜」とのこと。大きいサイズは結構いいお値段したので、一番小さいのを買った。

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手のひらにちょこんと乗るお手玉のようなちりめん雑貨もかわいくて、なぜかわたしは獅子舞を買った。笑

商売上手な親子で会津弁の掛け合いが可愛くてついついいっぱいお土産買っちゃった!


そのお店を通り過ぎた先にある階段を上って、ちょっと高いところから大内宿を展望した。

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まっしろしろ。お客さん二組来たね。


帰りにお土産屋さんの前を通ったら、親子揃って「ありがとね〜またきてね〜!」だって!!嬉しいまた来るね。


お次は鶴ヶ城へ

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ひらがなだとおすいもなんとなくかわいい

それにしても駐車場がつるっつるで危ない。東北では塩カル撒かないんかな?


鶴ヶ城が見えてきた〜!

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白くて綺麗だね〜って3人で話してたら、突然現れたおじさんになぜか私だけ捕まった。

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ここから20分くらいずっとこのおじさんの一方的な話を聞くこととなる

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👴「この石の壁一つ取ってもね、おもしろいんだよ。これは何に見える?」

私「んー、お餅ですか?(餅食いたすぎる)」

👴「違うよ、ラブだよ。ハート!」

私「あぁほんとだ!すごーい!わかりました!ありがとうございました!(食い気味に答えて去ろうとするも)」

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👴「じゃあ次はこれ。何に見える?」

私「(まだ続くんかい)んー、石ですね(アホ)」

👴「ひよこだよ!ほら見て、クチバシが黄色いでしょう」

私「あー!ほんとだ!なるほど!すごい!ありがとうござ…」

👴「でも子供に聞いたら、トサカがあるからニワトリだよって言う子もいたの!面白いよねぇ」

私「子供の想像力って無限大ですね!あっ、お母さんいた!では!」

👴「その先の神社がね…」


おじさん付いてきた


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城の敷地内に神社があるのが珍しいとかなんとかって話と、このキツネの話…なんだっけ…嫌すぎてほぼ聞いてなかった…

👴「お参りしてきて。そのあとその先でフクロウ見つけたからみせてあげる」

私「ほい(疲弊)」


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お母さんなんで助けてくれなかったのって言ったら、なんか二人で盛り上がってたからって…盛り上がるわけないだろw

神社から見下ろすと、その先で待ち構えるおじさんが見えた。城の入り口はもう目の前なのにおじさんに捕まったら永遠にたどり着かない…フクロウは…まあちょっと気になるけどこんなとこにフクロウって存在するん?ただしゃべりたいだけなのでは…


ってことで走った。ものすごく。


神社の階段を駆け降りて、城までの坂を全力で駆け上がりおじさんを振り切った。

お父さんが近くにいたから、おじさんから逃げている!早く来て!!と言って3人でとにかく逃げた。

そのまま入場料を払ってお城の中へ。

暇人無料おしゃべりおじさんは、有料ゾーンへは入って来れないのだ。お城全体の説明をしてくれるボランティアの人かと思ったけど、ネームとかなんもつけてなかったし格好も施設の人って感じもなく普通の近所のおじさんすぎてとにかく暇人無料おしゃべりおじさんだった。あぁ、疲れた。


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お城の中は結構見どころ満載だったのだけど、ほとんど撮影禁止だったため上からの景色だけ。まっしろけ


見渡していると、さっきのおじさんがおばさん二人組を捕まえてめちゃくちゃお話してるのを目撃。ターゲットが別に移ったみたいだ。よし。

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鶴ヶ城と入場券をぱち。

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お母さんと二人でぱち。

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父「だんだん膝が上がらなくなってきた」

私「無理しないで」


大内宿のお姉さんに、鶴ヶ城に行くなら飯盛山もセットで行っておいでと言われたのでお次は飯盛山へ。白虎隊自刃の地。

飯盛山までスロープコンベアで登れるはずが、この日は定期点検のため運休。お母さんガッカリしてた。

なんたって階段がツルッツルなのだ。どうしたって塩カル撒かないのね。

ゆっくりゆっくり登っていき、なんとかたどり着いた先で線香を買う父。

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線香をお供えするお父さん。

お父さんが一番霊に好かれやすいからね

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全く雪かきされていない広場を歩き、白虎隊のお墓に到着。

白虎隊士石像がのぞんでいる先が鶴ヶ城ですと書いてあるけど、どんなに目を凝らしても城がどこにあるのかさっぱり分からなかった。そりゃ落城したと勘違いするよこの距離じゃ


お墓からさざえ堂へ。

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城のおじさんのせいで結構時間が押してて、中を見るかどうか迷ったのとお母さんがかなり疲れてたから悩んだけど、せっかく来たから見てみることに。


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白虎隊自刃の地になぜかテンション上がってるお父さん。なんか乗り移ってないよね?


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さざえ堂はとても不思議な作りで、上りと下りが全く別の通路の一方通行の構造となっている。

参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したとのこと。このご時世にぴったり。

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滑り止めの桟が打たれた床は、階段とは少し違い足を置く場所を間違えると滑りやすい。

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お札がぎっちりで圧巻…

お母さんもすごいねー来てよかったと言って少し元気になってた。よかった。


鳴子温泉郷の中の一つ、赤倉温泉に向かいます。

鳴子といえば宮城のイメージだけど、赤倉温泉はギリ山形県なんだよね!

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私「えっ、宿まで最速で3時間10分ってマジ?」

母「福島って思ったより広いんだね〜」

15時ごろチェックインして〜なんて話してたけど普通に無理だった。


途中トイレ休憩で寄った道の駅

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雪で看板が埋もれてた。

会津若松市もそれなりに雪はあったけど、さすが山形。積もり方が違う。

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大好きな山形県とのツーショット

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お母さんに雪を投げつける子供お父さん

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ユキ☃️かわいい


念願のしゃくなげ荘に愛が溢れすぎて長くなりそうなので。笑 宿に辿り着いたあとは別記事で〜



つづく




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