【一人旅】九州3県湯めぐり温泉旅 大雨の熊本城〜悪天候の阿蘇大観峰⑤ 2024.03.24
つづき
前回の記事はこちらです!
おはようございます〜!
なんだか嫌な予感。電車、動いてるよね…?
運転見合わせしてる…
肥後大津〜宮地間、山間部だからマジでヤバそうだわこれ…
今日は、9時過ぎにチェックアウトし熊本城観光、11時9分発の豊肥本線で熊本駅から阿蘇駅まで行き、お昼ご飯を食べて14時20分発の大観峰行きのバス(予約済み)に乗り大観峰観光、帰りがけに宿に落としてもらうという予定だった。
でも、この状況だとそもそも阿蘇駅に辿り着けるかどうかが怪しい…
まずは阿蘇駅に辿り着く方法を考えた。
①熊本駅〜阿蘇駅まで高速バスで移動
→特急やまびこ号と九州横断バスの2種類があり、どちらとも阿蘇駅に停まる。が、ネットでの予約はすでに締め切られている。電話で問い合わせたところ、特急やまびこ号は明日以降のバスしか案内しかできないとのこと。
九州横断バスは、昨日の予約締切の時点でまだ16席空いているので当日運転手に乗車可能か確認してほしいとのこと。
②熊本駅〜肥後大津駅まで電車で行き、肥後大津駅〜阿蘇駅の電車が動くのを待つ
→もし動かなかったら肥後大津駅からタクシーしかない。かなりお金がかかる。あれ?肥後大津駅〜阿蘇駅までバス出てるじゃん!と思ったら、まさかの特急やまびこ号だったわ…路線バスじゃないんかい。
③最終手段、レンタカーで阿蘇駅に向かう
→このゴールデンスーパーペーパードライバーが?🔰初めて来た土地で??無理やな!!!
九州横断バスに賭けることにした。熊本駅が始発だし、早めに並べば大丈夫なはず…。熊本12時13分発〜阿蘇14時着。遅延したら大観峰行きの14時20分発のバスには乗れないかもしれない…でも、とにかく今日は阿蘇駅まで辿り着ければいい!!さもなくば、宿にも行けない!!!
雨もすごいし、熊本城は熊本市役所の展望ロビーから眺めることにする。無茶しない、無理しない。
ホテルから近い場所に路面電車の始発駅があったので、乗車。
支払いにクレカのタッチ決済が使えるなんて!便利すぎる〜!180円の小銭を準備するのは大変。
熊本駅前から大量乗車でぎゅうぎゅうの満員電車に。日曜日だから?春休みだから?毎日こんな感じで混んでるのかな?地元の人は大変…
私、うっかり通り過ぎて役所関係者しか入らないような場所から入ってしまい、優しい守衛さんに「10メートルほど戻ってね😉」と言われた。
でっかいリュック背負ったアラサーが何の用?とか言われなくてよかった…(絶対言わない)
エレベーターで14階の展望ロビーへ。誰でも無料で利用できるんだとか!
帰りは路面電車が混んでいたので、バスで熊本駅へ。市役所前から出てるし金額は同じだし空いてる。
豊肥本線、やっぱり動いてないよね〜。
駅でお昼ご飯を買い込んで、出発1時間前にはバス乗り場にいた。
乗れるかな〜…
後ろを振り返ると、同じく阿蘇に行きたい人たちで大行列になっていたけど、補助席も使ってなんとか全員乗り込めたみたい。よかった〜。
ホッとしたらお腹すいた。笑
しかしまだ駅前にバスが待機していない。これはワンチャン道の駅行ける…?
入店し、一番最初に目に入ったお弁当を夕飯用に購入。この雨じゃ、外に食べに行くの面倒だもんね…
買い物時間、わずか3分。笑
期間限定運行。通常の路線バスで大観峰まで行こうとすると、展望台のかなり手前のバス停で降ろされ、展望台までは30分ほど歩かないといけない。
このバスは大観峰展望台まで直接向かってくれる。1日3便あり、1・2便は帰路にある阿蘇ミルクファクトリーに下車できる。3便は内牧温泉に下車できる。そのまま阿蘇駅まで帰ることも可能。
私は内牧温泉に宿泊するので、3便に乗った。
事前予約制だけど、当日空きがあれば乗車できるみたい。
乗客は6人。ここ最近は春休みで満席が続いていたみたいだけど、昨日今日はこの雨模様。
「昨日なんて雨風強くてお客さんかわいそうだったよー」と運転手さん。
かなりの山道を走行したのち、30分ほどで大観峰に到着。
寒そうに見えるけど、気温は高めで湿気が多くてむわっとしてるの。不快指数高め。
滞在時間は40分あったけれど、売店でお土産を見て早めにバスに乗った。
乗客の1人が、このバスは今後も運行する予定あるのかと運転手さんに聞いていたが、「国から補助金が出ればね。バス会社は赤字だから〜」との回答。
バス出しても乗る人いなきゃ意味ないもんね。
帰りは内牧温泉の宿泊する宿の近くで降ろしてもらう予定だったけど、翌日行く予定だった阿蘇ミルクファクトリーに急遽行くことにしたので、その近くの阿蘇プラザホテルで降ろしてもらった。
ミルク感強くてうんまい😭💞
レストランの食事も美味しそうだったなぁ。
大きいバウムクーヘンを買おうか悩み、結局荷物になりそうだから買わなかった…(翌日、道の駅阿蘇で見つけて結局買うのだ)
つづく