2023夏休み 青森〜岩手〜宮城を旅する⑬ 民宿沖見屋に宿泊〜岩井崎 2023.08.07-08
つづき
前回の記事はこちらです!
道の駅高田松原から車で30分。岩手県から宮城県に入りましたー!
18時半から食堂で夕飯!
そしてこの旅最初で最後の、ほやを食べる。(全景写真中央、カサゴの唐揚げの隣)
散々売られているのを見てきたあの、ほや。
殻付きほやって、周りのごつごつパイナップルの部分が殻ってことだったのね!
一見普通の貝。触った感じはぶよぶよ。
食わず嫌いはしたくないので一口食べてみる…が、
「…あ、ごめんちょっと……」
ティッシュに出しちゃった_(:3 」∠)_
食感がダメだー。あと噛めば噛むほどなんか…臭い…?
ほやごめん、今後一生食べられないと思う。
(食べられないもの:鶏のたたき、ほや←New)
☀️☀️☀️
おはようございます〜私の夏休み最終日。(父母はもう少し旅が続く)
一時は幹が腐ってしまったけれど、保存活動をしてなんとか現状留めているのだとか。
海水に浸ると何でもだめだよなぁ。潮風も強いしね。海沿いの家ってどれも傷んでるし。
吹き上がっている動画あります〜
2食付き8800円のプランでした。今回の旅は安くて良いお宿にたくさん巡り会えたなぁ。
9時半頃チェックアウト。
同じく民宿を営んでいた親子3人が、逃げ遅れて津波に飲み込まれてしまったそうです。
岩手・宮城・福島県沖の3つの津波が押し寄せ、引き波に変わるとそれぞれの県の方向へ引いていくので、一つの建物の中にいたはずの3人は、それぞれの県で震災直後、約2週間後、そして2年後と、異なる時期に遺体で発見された。
津波は本当に恐ろしい。
このような貴重な体験談を踏まえ、私たちはこの後、最後の震災遺構を見に行く。
つづく
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