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バレエ発表会を振り返って

発表会が終わって早くも3週間が経ちました。通常のレッスンモードに入ると筋力や体力が落ちているなと感じたり、土日を有意義に使えたり、あらゆる面で平常に戻っています。

改めて振り返ってみると、今回は少し楽だった面がありました。

それは何といっても1曲しか参加しなかったから。

一曲だと覚えるのも二曲の半分、練習時間もふり写しも半分。それは良かったです。ただし、参加費は変わらないのでお得感はないかもしれません。

でも、体力も時間もない中高年には優しい制度だと思いました。

と、同時に達成感も少し減ってる感じ。半減とは言わないまでも、そこまで自身を追い込んでもいないし、コロナが怖いので免疫力を下げないように体調第一、子供との合同レッスン時には警戒レベルマックスで調整していたので一生懸命度は違いました。

10年前に2曲踊った時の2割ぐらいの力の入れ方しか出来なかったし、しなかった。そもそも1曲なので5割が目指すところだったとしても、追い込みませんでした。普通のレッスンがしたいので別のオープンで普通のレッスンを受けに行ったりもしていました。

そして改めて認識したこと。。。私発表会あまり好きじゃない。コロナ禍でこんな経験ができるのは素晴らしいことでしたが、練習だけやっているときのほうが楽しかったです。衣装を持って行って着て踊るのが好きじゃないのかな。。。メイクは非現実的すぎておもしろいと思いました。大コスプレ大会ですね。

大人参加者はきれいな衣装を着るのを楽しみにしている人は多い。それはいいのですが、せっかく緩く楽に着れるようにループを作ったのに、きつい方でとまるからとめられてしまう。苦しくて息が・・・!!の気持ち。

リモートでゆるゆるしているのは良いことではないかもしれませんが、やっぱりきれいで重たくきつい衣装は見るのは良いが着るのは好きじゃなかった。

それでも最後までけがや病気無く、全員が健康に踊れた暖かい舞台の一員にひっそり入れていただいたことは感謝以外の何物でもないです。たくさんの方にお世話になって実現できたことだと思います。もちろん自分の家族も協力してくれました。疲れて長々と昼寝して起きたらごはん作ってくれていたり。本当にありがとう。

DVDは申し込みしました。1回しか見ないと思いますが、それでも人に来てもらったりしたので、自分でもみてみたい。今回の発表会直前に思い立って10年前のポワントでの踊りをみて、危なっかしくてドキドキしました。あのレベルだったのはわかっていたはず。。少しは成長したことを感じられるといいのですが、そもそも今回はバレエシューズなので劣化ともいえるかもしれません。

そして、前回までに報告を忘れていたのですが、発表会では先生からプチギフトをいただきました。かわいいシューズケースにもなる袋というかエコバックというか。使い勝手のよいバッグ。とっても気に入りました。最初の時は、小さいお皿、二回目のところでは写真たてをいただきました。今でも現役です。

DVDと写真を購入したら改めて全体を通して比較したいと思います。

いろいろと買い揃えた舞台メイク用品は1点を残してほとんどフリマアプリで販売終了しました。10年前はそういう制度は身近にはなかったです。練習の風景を動画にとってくれておくってくれる、というのも今回初めてでした。

半年間練習中心のバレエだったので、健康第一に普通のレッスンをその日の予定に合わせて気ままに好きなオープンクラスで継続する生活に戻ろうと思います。発表会は好きじゃなくてもバレエはやっぱり好きで、ピラティスやヨガでは代えられない魅力があります。何歳までできるかわからないけれど、やりたい限り続けようと思います。

読んでいただきありがとうございました。


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マダムソーニャ
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