2024年度グラビアサバイバルオーディションを観察する~ミスヤングアニマル2024篇~
ということでまた久しぶりになってしまいましたが、今年もミスヤンチャンやミスヤングアニマルといったグラビアサバイバルオーディションが開催される季節となりましたので、今回はミスヤングアニマル2024について書いていきます。
このオーデの注目メンバー
1stステージ出場者は16名と昨年から比べると半分以下に減少しています。やはり様々なオーデが乱立気味で参加者が分散しているということもあるのでしょうね。ではこのうち3名をピックアップします
まず目に留まったのは…今回このオーデ唯一の戴冠者と言って良いかと思いますが…蒼山みこと(@mikoto_aoyama)でして。中堅事務所のヴィスカ所属という点やスタイルの良さは特筆すべきものがあるかと。オーデの場数を沢山踏んできている分、ファンの結束力を含めてグランプリの最右翼と見ています。
2人目はアルト所属の紫月なな(@nanachi_717)です。同じ事務所でここ数年私が一番個人撮影会で撮影している榑林里奈(@rina_kurebayash)と同じ“ロリ系ルックス”のグラビアアイドルです。それ以外にもショートカットやギャンブル好きなど共通点が多いように感じます。ちなみに、私がくればを高評価しているのはグラビアモデルとしての表現力の高さなのですが、彼女はその点はどうなのか正直未知数であるので、このオーデでお手並み拝見となりそうです。
最後は秦綾(@aya_hata2001)です。兎に角「目力の強さ」に惹かれました。これだけ強いのは最近だと天音りさ(@_amane_risa)以来かと。
また、ここ数年で篠見星奈(@shinomi_seina)、花咲楓香(@Hanasaki__Fuka)、藤川めい(@mei_fujikawa)等を輩出した北海道出身というのも見逃せない点ですね。最近の道産子グラビアアイドルは本当にレヴェルが高く、彼女もその流れに続くことが出来るのか? このオーデが試金石となりそうです。
その他の注目点
このオーデの審査項目は3つで、
1.東京Lily撮影会の指名投票とチェキの物販数
2.東京Lilyサイトでのオンラインくじとネットチェキ物販
3.マシェバラ(本配信とフリー配信。所謂投げ銭)
雑誌系としては珍しく雑誌についている投票券による投票が無いのが珍しいですね。それから審査員ポイントというブラックボックスが無いのも特徴的ではあります。
…とここまでは昨年と一緒ですが、昨年は例の埼玉のプール撮影会騒動があってセミファイナル選考のプール撮影会が直前になって中止ということがありましたが、今年は6月のセミファイナルで開催されるのか?に注目です。
グランプリ発表は7月下旬頃で、3名程度の戴冠者が選出される模様です。