タレントとしての王道を歩み始めた未梨一花とグラビア界の今後
昨年末、彼女のファンだけではなくグラビア界にも大きな衝撃を与えた…
トップグラビアアイドル・未梨一花(@IchikaM20st_)の新事務所への所属とグラビア業からの引退。
何故、彼女がそのような決断に至ったのか。そして、それに伴うグラビア界の今後について書いてみたいと思います。
なお、一部推察となる部分がありますが、私個人の見解として見て頂ければ幸いです。
タレントとしての王道を選択した未梨一花
先ずは未梨一花のグラビアアイドルとしての実績を見てみたいと思います。
・イメージDVD 12作品
・VRイメージ 4作品
・紙媒体写真集 オムニバス2作品 ソロ1作品
・電子書籍写真集 コラボ作品を含めて多数
・雑誌 表紙を含め掲載雑誌は多数
・トレーディングカード 1作品
・カレンダー 2022年、2023年発売
・第2回サンスポGOGOクイーン ピュア・グラマー賞
・二代目『ミス夕刊フジ子』特別賞、及び『東映特別賞』
これを見る限りではグラビアアイドルとしてやれることはほぼやり尽くしており、
「もうグラビアでやれることは無くなった」
という、ちょうど川崎あやが引退前に行き着いた境地に達したのではないか?と推察しています。ただ、彼女が川崎あやと違ったのは最後の項目に書いた『ミス夕刊フジ子』の『東映特別賞』…要は女優やタレント活動という、グラビア時代にあまりやってこなかった活動の部分であり、まだまだその分野でやっていきたい気持ちがあったのでしょう。結果として、90~00年代のグラビアアイドルの王道路線である
「グラビアアイドルから女優、タレントへ」
というタレントとしての王道路線を選択し、新事務所の方針と相まってそちらの活動へシフトしたのでしょう。
ちなみに、彼女がグラビア界に戻ってくる可能性は…特に現行のイメージDVDの過激傾向が強い状態が続く限り、ほぼ無いのではないか?と見ています。
トップグラビアアイドルの引退に伴うグラビア界の今後
トップグラビアアイドルの突然の引退でグラビア界は、
「ポスト未梨一花」
を模索する動きが活発化するのではないか?と見ています。勿論、未梨一花のように「スタイル」「ルックス」「キャラ」全て高次元でバランスが取れている娘はなかなかいないのではと感じたりもします。ですが、私見ではありますが…候補となりうる娘は何人かいます。
前回の記事でピックアップした松白愛(@ai_matsushiro)、藤原なみ(@fujiwaranami73)。そして前年の注目すべきグラビアアイドルでもピックアップした永瀬永茉(@nagase_ema)。
これにミスヤンチャンの篠見星奈(@shinomi_seina)、そして未梨一花に憧れ続けてきた現役JKの一宮あい(@ai0522ichimiya)がそれに該当するのではないかと。
彼女たちが未梨一花を凌ぐグラビアアイドルになれるのか? グラビア界でどう活躍をするのかを含めて注目していきたいです。