2021年のグラドル界を振り返って
あまりこのNoteを更新しないで年末になった訳ですが、ワタシ的にこの1年のグラドル界について振り返ってみようかと思います。
グラドル界全体について
・アイドル個人による有料ファンサイト(ファングラブ)の設立が相次ぐ。
・ぷにたんを中心としたグラビアントップチームの創設。
この2の動きについて注目しました。
有料ファンクラブは今まで事務所単位やグループ単位が多かったのですが、最近のグラドル界では各個人でファンクラブを設立している傾向がありますね。
これは今までのサバイバルレースへのアンチテーゼだとか、フリーのグラドルが多くなったとか、露出規制が多いサイトへの対応策だとか…様々な要因があるかとは思いますが、個人的にはグラドルの新たな収入源として期待されるという要因が一番大きいのではないかと。
DDには少々厳しい時代なのかもしれませんが、コロナ禍で手っ取り早く稼げる手段として「(個人の有料)ファンクラブ」という存在は今後益々大きくなるのではないか?と思えます。
ぷにたんが創設したグラビアントップチームは主にフリーのグラビアアイドルたちが集まったグループで、自助では補いきれない部分を共助で補うという役目を持ったグループに感じられます。本来なら事務所単位でやるべきことをグループでやるというのが新しいところかと。
来年以降本格始動するとのことで、今後どのような活動をしていくのか…注目しておきます。
グラドル個人について
・原つむぎの大ブレイク。
・桜井木穂と日向葵衣。グラドルとしての総合的な完成度の高さが話題に。
・伊川愛梨、塩江ゆうがフリーに。
・犬童美乃梨がグラビア卒業へ。
・未梨一花、撮影会で最も予約が取りづらいグラドルに。
この辺が気になったことですが、このうち上2つの項目について書いてみます。
原つむぎは今年大阪から上京し、グラドル界では名の知れた事務所(アイエス・フィールド)所属になったのですが、兎に角「グラビアでの魅せ方」が異様に巧い。この一点だけでグラビア界でのブレイクをしたほどで、他のグラドルからも注目度が高いです。
で、逆に「グラビアでの魅せ方」「ルックス」「スタイル」「キャラクター」等々グラビアアイドルの総合的な完成度の高さが際立ったのが桜井木穂と日向葵衣で、2人が最近リリースした電子写真集やDVDを見てみましたが、やはり何れの項目も90点台を叩き出すような結果でして…これ程までのレヴェルを達成したグラビアアイドルは杉原杏璃。現役では高橋凛ぐらいのように感じます。
もっと色々と書きたいところですが、これ以上長くなってもだらけるのでこの辺にしておきます。
ちなみに、来年の注目株等についてはまた来月中に書く予定です。