夢追い虫

人間になる過程。

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最近の記事

知識という道具を使う

最近、知識がないことで悩んでいる。 専門知識というのかな? 正確な知識。 幼少期〜大学までの学業でやってたことって、 下記一連の訓練だったんだな〜と思う。 ・授業=インプット。ある分野について体系的に知識を習う。 ・復習=知識を身につける。その分野の考え方や構造みたいなのを理解する。 ・テスト=その分野の知識を使えるようになる 成績が低いのって、吸収できない・それを身につけられない・だから使えないっていうことだったんだな〜。まじつらw 俯瞰して見ることが出来るように

    • 好き勝手書く③「Big Bang Theory」

      先ほど、シーズン7を見終わりました!! ーーーーーーーー!!ネタバレありです!!ーーーーーーーー いや〜〜〜〜衝撃すぎて、もうやばいっす!!  レナードとペニーの婚約!!!!!こんにゃく!!!!!!!まじか。。ペニーが幸せに気づくのもすごかった。そして、シェルドンが安息の居場所を失って変化から逃げようとするのが、辛かった。。。  人生は変化するものなんだよな。。。シーズン7のテーマは変化だったのかな。メインの主人公であるレナードとシェルドンが違う道を歩み始めるという。

      • 好き勝手書く② 「the Big Bang Theory」

         最近、Big Bang Theoryにどハマりしてて、5月から見始めたんですが、今日およそ1ヶ月でやっと半分のシーズン6を見終わりました。明日からはシーズン7を見始めるのですが、もう折り返し…ということで早くも寂しくなってきたので、シーズン6までの好きだったことを書き留めておこうと思いました。本当に好き...。  ※リンクはAmazon Primeです、Netflixにもあるんですが、シーズン6以降しかないので。アマプラにも英語の字幕があればいいのになー。  最初にちょっ

        • ここにまた生まれてこよう

          佐伯裕子さんの『感傷生活』から、 ここにまた生まれてこようこころまで吹かれて髪が頬を打つ春 感激しました。 感激して昨日はあんまり眠れなかった…。 なんと凛々しく瑞々しい歌だろうと思いました。 凛々しくというのも上手く当てはまらないんですが、、、適切な言葉が上手く見つからない。「率直」だと機械的にすぎる、「情熱的」だと熱い感じがする、熱いわけじゃなくてもっとキラキラしたものが溢れ出るようなイメージ、ストレートでもない、ストレートは直接的という平行なイメージ、情感が後か

          内面系の英単語について

           昨日、クリフトンストレングスのテストを受けてみました。  最初は日本語版だけ見ていたのですが思い立って英語版を眺めてみたところ、日本語で受け取るイメージと英語を見て想起するイメージが違うことが多く、興味を持ちました。  このテストは、有料で30分程度の選択式のもので、内面的な特性34項目について優位なものから劣位のものまでランク付けしてくれます。 今回はその34項目について(恐らく原典である)英語と日本語訳を比較して、思うところを書き記してみたいと思います。  英語の定

          内面系の英単語について

          よい社会を作るための市民の義務

          今日はちょっととっ散らかった記事になってしまうのですが、お許しください。。。 先日、牛久入管で起きている外国人の不当な収容問題を知りました。 きっかけは、織田朝日さんという方の、下記のツイートがTLに回ってきたことでした。 これを読んで、一体何が起きているのかと言う気持ちで牛久入管問題について調べ始めたところ、衝撃的な映像を見ました。7〜8人の入管職員が一人の男性を押さえつけて、「痛いから放してほしい」と訴えているのに、手を後ろに締め付けたり首を掴んで、「言うことを聞け」

          よい社会を作るための市民の義務

          ユヴァル・ノア・ハラリのコメントメモ

          2020.04.25(Sat)23:00-「ETV特集▽緊急対談パンデミックが変える世界ユヴァル・ノア・ハラリとの60分」 とても良かったので、大事なところをメモ。 ・監視をめぐる民主主義の分水嶺にある:バイタルセンシング技術の発達で、政府の監視が人の生体情報から起こる内面にまで及ぶ危機が迫っている。民主主義が崩壊する危機は、緊急事態の時である、平時には壊れない。人々は、目先の命の安全のために政府に強力な権限を持って統制てもらいたいと考えがちだが、それは危険である。なぜな

          ユヴァル・ノア・ハラリのコメントメモ

          暗きより

          最近孤独を感じたのは、去年の12月くらい。 これはもう戻れないのではないか、という瀬戸際で、何か助けを求めていたと思う。 能力を高めないと生きている意味ないという考えで自分を縛ってた。その過程で、能力を高めるのが麻薬になってた。能力は誰の目にも明らかだし努力した分だけ自己肯定感が上がる、でも能力だけ高める続けると他人の粗が目につくようになって、その人の出来ていない部分を気にしたり受け入れてない自分の人間性が嫌すぎて、自己肯定感が下がるっていう繰り返し。私の人生の目標は人格

          文学批評から学ぶこと

          丹治愛さんの『文学批評への招待』を読んでいる。 文学批評の枠組みを身につける過程で、 作品のテキスト、作者の意図、自分の解釈、作者と自分以外の他者の解釈、 各々が独立していることを心から理解するようになると思う。 それは、多様性を尊重する心の、一つの基礎になると思う。 そういう枠組みに興味を持ち、突っ込んで知ろうとしなかっただけで、 今までにもチャンスはたくさんあったはず、 周りの人にたくさんのチャンスをもらってきたはず。 でも今、興味を持って取り組み始めたなら、それ

          文学批評から学ぶこと

          感じることの訓練

          感じることにも訓練が必要なのだと、 手当たり次第の文化に触れ続けることで、わかってきた。 その結果、一つの作品を、自分毎として、等身大で理解できるようになってきた。 今まで、芸術的な価値が高いとされる作品に触れて、「どんな感情になればいいか分からない。好きでも嫌いでもない、ただ分からない」という気持ちがほとんどだった。 ただ、最近変わったと思うことが3つあった。 1つ目は、代々木体育館に入った時。 入り口から体育館の内部が目に入った瞬間、感動で息が詰まって、涙が出

          感じることの訓練