はじめましてのnote
おもに自分用の記録と、思考の整理のために開設しました。
5年後のFIRE実現に向けた計画や行動、日々の生活について綴ります。
1.自己紹介
48歳。平社員(専門職)。
5年後には53歳になります。
FIRE(Financial Independence, Rerire Early)の定義は、「経済的自立と早期退職」。53歳が早期退職と言えるのか微妙ですが…。
最近は「FIRA(ファイラ)60」(経済的自立と60歳前後の退職)という概念もあるようです。
私が目指しているのは、それよりも少し早い「FIRA53」ですね。
2.これまで
わりと長寿の家系(父方母方ともに、私が高校生の頃まで曾祖母が健在)、かつ自身は40歳まで独身だったので、老後資金に不安がありました。
年老いて、家族はおらず、年金はわずか…。(いやーーー!!!)
せめて衣食住に困らず、(数少ない)友達に誘われた時には、遊びに行けるくらいのたくわえが欲しい…。
そこで、20代のころから、自分なりに将来に備え、細々と貯蓄はしていました。しがない平社員の安月給ゆえ、本当に細々と、ですが。
具体的には、
①定期貯金
就職してからずーっと低金利。
そんな中でも、ちょっとだけ金利が付く商品やタイミングを見つけて、ちまちま定期預金に。
②個人年金
20代後半で個人年金に加入しました。
65歳まで払い込み期間が続き、65歳から10年間、毎年130万円ほど支払われる(元本保証)、というもの。
老後の不安軽減と、金利の魅力(定期預金よりも高い)で、加入。
③不動産購入
40歳になるちょっと前に、投資目的で不動産を購入しました。
これは、自分の中では大きなチャレンジでした。
「元本割れ」。
それは、私の忌み嫌う言葉。
そのため、リターンは少なくとも(もはや、ほぼ無でも)、元本割れのリスクがない運用のみを選んできたのです。
ちょっとした縁があって、不動産購入に至りましたが、当時もすごく悩んだし、購入してからも「これでよかったんだろうか…。買わないほうがよかったかも…」と年に数回はどんより考え込んだり。
ただ、今となっては買っておいてよかったと思っています。
特にFIREを意識するようになってからは、
分散投資
フロー収益確保
の点から、所有のメリットが大きいと感じています。
3.転機
不動産投資を除いては、リスクのある運用をほぼしてこなかった私。
旧NISAも、少しだけやってはいましたが、2024年5月の時点では、証券口座の状況は、
保有商品の評価額:約80万円
買い付け可能額(連携している銀行口座の残高):約500万円
でした。
2024年6月に突如、株式投資と投資信託に興味を持ち、半年足らずのうちに証券口座の状況は、
保有商品の評価額:約900万円
買い付け可能額(連携している銀行口座の残高):約100万円
となりました。
合計が400万円ほど増えているのは、運用益だけではなく、寝かせていた普通預金を株式運用に回したのが大きいです。
転機となった2024年6月ですが、特に何かきっかけがあったわけではありません。
ただ、2024年上半期の株式市場の高騰を目の当たりにして、今、投資をして失敗するリスクよりも、投資をしないでいるリスクのほうが大きいんじゃないかと思うようになったのでした。
その後、株価は右肩上がりから一転、2度も大きく下落するわけですが…。
それもまた、良い経験ができたかなと思っています(つ、強がりじゃないです)。
始めたばかりで、それほど大きな痛手を負わなかったのと、そんな状況でも底が堅い銘柄を見出すことも出来たので(状況にもよるのでしょうけどね)。
4.これから
さて、ここからは5年後のFIREに向けた計画を書いていきたいのですが、長くなってきたので、それはまた後日としましょう。