#1プロセス
「ぼくたちのなつまつり2020」プロジェクトがはじまりました。
どうやら、年長児にじ組さんは射的の土台の色を塗っているようです。
ここで、一つポイントがあります。それは、塗る色は子どもたちが決めるというところです。
「今は、夏だから海の色にする~」
こんな言葉が聞こえてきました。子どもたちの発想は自由ですね。
こういう時に、射的ぽい色がいいよねではなく、子どもたちが自分で決定していくことを大切にしています。
塗り終えた子は、うちわやストローを持ってきましたね。何をするんでしょうか?ふう~とストローを吹いたり、うちわで扇いだり
なるほど。早く乾くようにね。どんどん色を塗る子が増え、乾かす物が増えてくると
「しごとがふえた♪しごとがふえた~」と子どもたちは歌いだしました。
乾かす人が減ってくると、今度は子どもたち「ひとがへった♪ひとがへった~」歌を歌っているんですよね。射的の土台作りということですが、単に”作る”というプロセスも子どもたちは楽しんでいました。どんな射的の台になるのかはお楽しみですね。
年長児にじ組さんの部屋の前をまた通ると
「ヒュ~パンパン」
どこかで聞いたことあるような。なんですかね。
子どもたちの様子を見てみると、とても真剣な様子です。
キラキラの折り紙をはっているね。
表裏をしきりに気にして見ています。
なるほど。
ヒュ~パン(音)、夏、きらきら
と言えば花火ですね。
そうです。年長さんは花火を作っていたんですね。
とは言え、この花火は夏祭りと関係があるのかどうか。それは、まだわかりませんね。
『ぼくたちのなつまつり』まで、あと24日。