#14誰かに教えてあげよう
この写真は前回のHANABIの時、2階での様子です。
紙を染めているのですが、大きいクラスの子が出来るようになると小さいクラスの子に教えてくれています。どんなものが出来上がるかはお子様に聞いてもらうと「あれをしてね。これをしてね。」と教えてくれると思いますよ。
異年齢でやることで、保育士が説明をして、製作をして、完成したら、飾る。という流れではなく、やり方を大きなお兄さん、お姉さんが教えてくれて伝わっていきます。
いつもよりすこーし優しい表情をしているように見えませんか?
遊びで3歳児の子がおもちゃを壊してしまった時には、同じクラスの子には怒れてしまうところが、「もう。」と言いながらも一緒に直してくれる優しい姿も見られます。
える立場の時にはより考える必要が出てくるので、次第に教えている子も作ることが上手になっていくという姿もよく目にします。
この作品も今週完成予定です。伏線が増えましたね。
このNOTEでの「ぼくたちのなつまつり」が進んでいくにつれて、閲覧していただく数がどんどん増えています。伏線きになりますよね。ここからラストスパートがかかっていきます。楽しみですね。
「ぼくたちのなつまつり」まで、あと6日。