すうじと星とわたし
最近夜空を見上げて、星をみましたか?
今日は、5月から受けて先日終了した講座の紹介をします。
「すうじとほしの世界」、数秘とホロスコープの講座です。
講師は、栫絵理(かこいえり)さん。
今年3月、春分の日のYouTubeを偶然みて、「わー、この方ってすごい!」と感じたのが、始まりでした。
栫絵理さんの言葉は、美味しい湧き水のように、スーッと身体に浸透します。
それまで、何となく、ホロスコープという言葉は知ってはいましたが、その動画をみるまでは、こんなに面白い世界だとは思ってもみませんでした。
太古の昔から、星を眺め、その不思議を探ろうとしてきた人間。
天体のリズムと深く繋がり、生きてきた人間。
その繋がりの中で、共振共鳴する人間の仕組みを解き明かしたいと、星を観測し始め、
天体の動きを計算し体系化してきた人間。
一つは天文学へ、もう一つは占星術への流れへと、袂を分かち、その流れは、現代へ。
その歴史は紀元前まで遡るのです。
古代の人が持ち合わせていたような、自然と一体化する感覚は、
すでに薄れてきている現代人の私。
少なくとも、太陽や月の存在が、私の身体のリズムに大きな影響を与えているというのは実感しています。
その影響の不思議さを、見て見ぬふりはできないという感じ。
何千年も生き残り、ひとを惹きつけて止まないホロスコープの魅力を解き明かしたいと思いました。
グーグルで調べたら、ホロスコープは、もともとギリシア語でホロ(時)をスコープ(みる、見張る)という言葉だそうです。
そして、人が生まれた瞬間の星の配置を表したものがホロスコープのネイタルチャート。
誰一人同じではありません。それは、もう、指紋レベル。
そして、面白いなぁと思うのは、星の読み方は、一つではないということ。
読み手がどう読むか?で変わってくるということ。
その読み手が変われば、異なる解釈が成り立つということ。
どんな読み方ができようと、結局は、自分の中に落としこめる納得の解釈を自分で見つけて、自分の人生の舵取りをしていけばいいと思います。
そこにあるのは、その人の自由と責任。
つまり、ホロスコープは自分を知って活かすためのツールです。
昔は手計算で出していた、ホロスコープのチャート。
今は、それを簡単に出してくれるサイトが沢山ある、ありがたい時代。
例えば、令和3年8月22日12:00東京生まれだったら、こんな感じです。
自分の中に月や太陽、火星、金星等々の天体がいて、まさに、自分自身が宇宙なのだという感覚に包まれます。
これを読み解いて、色々な視点から自分を知る。知ったら、それを、全て、まるっと受け入れて許して、自分を生きていく。一回知って終わりではなく、ずっと一生かけて探って、自分をみつけていく。
というのが、この講座のコンセプト。
なので、講座が終わったら、「はい、おしまい!」ではなく、望めばずっと無期限にフォロー、サポートしてもらえます。
ホロスコープというツールで自分を知ったら、それは、人生ゲームを楽しむ強力アイテムになるかと思います。
可能性はオープンエンド(茂木健一郎さんが言ってました)。
可能性を知った上でどの可能性を選択するのか、
それは、その人それぞれが意思決定していけば良いという所も魅力です。
ホロスコープに限らず、世の中の学問や探究は、自分を知り、ひいては、人間や生物や物事の本質を知り、調和させたり力を引き出したりするものではないかなぁと感じています。
えりちゃん(栫絵理さんは、先生と呼ばれたくないそうです。えりちゃんと呼んで欲しいと言われてますので、あえて、この呼び方です。)は、
深くて大きな知識と愛を惜しみなく、講座で分け与えてくれます。
難しい概念も、初心者にもわかりやすく噛み砕いて、言葉にして、説明してくれます。
なるほどー!と腹落ちする講座!
えりちゃんのテキストにも書いてありますが、
ホロスコープの考えかたは、
上なるもののごとく、下なるものはあり
内なるもののごとく、外なるものはあり
宇宙のごとく、魂はあり
というものです。
一人では存在すらできない私達は、みな繋がって生きています。
えりちゃんのブログはこちら
https://ameblo.jp/0918et-happy/page-2.html
えりちゃんの講座はこちら
https://ameblo.jp/0918et-happy/entry-12685819610.html
動画視聴コースはこちら
https://ameblo.jp/0918et-happy/entry-12689214565.html
今年の夏の流れがわかる、えりちゃんの夏至のYouTube
今日は満月。
と、まとめるつもりが、投稿が日付けを超えてしまいました。
我が家のベランダからの月です。